睡眠時間が短い人は長寿?

 OECD (経済協力開発機構) の調べでは、日本人の睡眠時間が極端に短いことが判明。

         女性    男性
  日本   7時間36分 7時間41分
  フランス 8時間33分 8時間26分
  アメリカ 8時間42分 8時間29分
  イタリア 8時間46分 8時間40分

 実は睡眠時間の長さと長寿は無関係です。

 睡眠に入ると、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を繰り返し、3時間程度の熟睡が最も重要となります。また、体をほぐし整えてくれる成長ホルモンも、2~3時間後に分泌されます。
 つまり、寝入りから3~4時間の熟睡があることが最も重要なんですね。

 ただし、あまりの短時間睡眠は、認知症への近道。寝たきり30年で100歳を迎えてハッピーなのか(汗)
 結局は「7時間の睡眠」が最適とも。

 重要ポイントですが、快適な睡眠には「睡眠をつかさどるメラトニン」の充分な分泌が必須ですね。
 ⇒ ★睡眠をつかさどる「不老長寿ホルモン」メラトニン


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