"肉の革命"「培養肉」が市場へ

 10年前には、1個3千万円もした「培養肉」が、まもなく普通の肉に近い価格での市販化予定が続々。

 「培養肉」は、文字通り、肉(鶏や牛、ブタ)の細胞を工場で培養して肉の塊にするもので、この10年間の技術の急進展で市販のメドが立ちつつあります。

 ただ、あまり普及し過ぎると畜産農家に壊滅的な打撃を与える恐れから、世界各国で規制論議が盛んになっています。

 さらに、この培養技術は、日本の和牛にも転用され、さらには魚のクロマグロなども培養肉の候補とか。

 私としては、家畜が殺されなくなり大賛成ですが、高価格帯の畜産農家しか生き残れないかもで(汗)。
 また、高齢化で激減する漁師さんの代替にもなりますね。


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