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口半開きにしてないと英語ネイティブからハブられる

最近、英語を楽しんでいる。 友人がスカイプで40分5000円の英会話レッスンを受け始めたので、アウトプットとして学んだ内容を私にそのまま教えてもらっているのだ。 レッスン内容は一般的に日本で主流のカリキュラムとは異なる。「正しい発音」「英語ネイティブの世界観」が主な内容で、初日から目が覚めるような発見が盛りだくさんだった。 例えば、日本人の多くは「外国人が日本語を学ぶのは難しい」と考えている。しかし、友人の英語の先生は外国人に向けて日本語レッスンもしていて、実際は英語圏

    • 良い作品で人生が変わったりはしない

      映画でも本でも舞台でも、何か一つの作品をみた影響で生き方が変わるほど、ひとりの人間の習慣や考え方を変化させるということは甘くないと思う。 そんなに簡単だったら、誰も人生について悩んだりはしない。 だから、作品だけからもたらされる感動は多くの人にとって一瞬のエンターテインメントだ。一晩眠って、次の日にはいつもの日常に帰っていく。 重要なのは、作品を小さなエッセンスにしようとする自分の考え方や習慣だと思う。 今日、昼過ぎに友人とLINEで話した。その友人が最近、同じ映画を

      • お腹空いたら知らない人に奢ってもらう

        前回、お金が貯まっていることは重要じゃなくて、お金を自由に生み出せるスキルを持っていることが重要という話を書いた。 以前、何かの記事でお金がないと生活できないっていう概念についてホリエモンが「お金ないんだったらご飯奢って貰えばいいじゃん。」「ツイッターで誰かご飯奢ってって呟けばいいじゃん。」というようなことを言っていた。 そして、今日このブログを見つけた。 話の内容はこうだ。 空港を間違えてツアー予約した飛行機に乗り遅れたため、新たに3万円支払って別便に乗った。 現

        • 貯金100万円は不安か

          ツイッターには無料漫画の広告が結構出てくる。最近ふと目に止まった少女漫画の内容紹介が「周りの空気を読むことに必死になって、ストレスから過呼吸になって会社を辞めた女の子が、貯金100万円から人生やり直す」というものだった。 ちょっと気になって試し読みできるとこまで内容を追ってみた。 会社を辞めた女の子は身の回りのものを全て処分して、SNSも全てやめて、都内家賃3万円風呂トイレ付きの部屋にひっそり引っ越す。周りを気にする環境から解放されて心が快適! さっそく自分が本当にやり

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          レイプを口にさせない社会〜Black Boxを読んで〜

          ジャーナリスト伊藤詩織さんの「Black Box」を読んだきっかけは、女性ファッション誌「ELLE」のフェイスブック公式ページで、同じくジャーナリストのミエ・コヒヤマさんとのパリでの対談を読んだこと。 伊藤さんは自身が体験したレイプ被害を実名で公表し、私たちを取り巻くあらゆる問題について声を上げた女性だ。 私が強く心惹かれたのは、伊藤さんが個人的感情から動いている訳ではなく「使命感」で動いていることが伝わってくるからだ。すでにこの問題は彼女個人のものではなく社会全てを含ん

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          お金がないけれど今すぐ環境を変えたい人へ

          今回、私は「東京へ引っ越す」と決めてから約1ヶ月で移動を完遂した。 お金はないけれど東京に出たいって人は若い人なら結構いると思う。だから参考になるかわからないけれど、私が使った情報サイトや経験を今日は書いてみようと思う。 ちなみに私が設定していた物件の条件は、家賃〜35000円/1月(水道光熱費込み)、都心までのアクセスが良い場所(電車で1時間圏内)、環境が良い。 予算の低さからシェアハウスと最初から決めていた。ただ、ドミトリー(個室なし共同部屋)は除外。 東京都内の

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          食べ過ぎが病気になる

          現代、病気の原因のほとんどが「食べ過ぎ」だ。 以前、体調が悪いと友人に話したところ、一冊の本を勧めてくれた。 「病気にならない生活のすすめ」 実は完読していない 笑。別に自分にとって必要なポイントを掴んで、実生活に活かせればOKだと考えてる。 私にとってこの本は新しいことを学んだというよりは、今までちょこちょこ入ってきていた知識を整理することができた本だった。 私はハンバーガー、フライドポテト、ピザなどのジャンクフードが大好きだ。日清のカップヌードル シーフード味に

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          よつんばいブーム

          小学2年生の頃、突如四つん這いブームが到来した。 私とAちゃん2人だけの間で。(Aちゃんの家は庭の生簀に大量の金魚を育てていて、Aちゃんは当時流行っていた「天才えりちゃん金魚を食べた」という絵本に習って本当に金魚を食べたというウワサだった。) 四つん這いブームとは、その名の通り学校中を四つん這いで走りまわるという遊びだ。(なぜか家でやった覚えがない。) 何がきっかけで始めたのかは覚えていないが、突如として2人だけの間で流行りだしたのだ。 動きのイメージとしては「呪怨の伽倻

          よつんばいブーム

          ドナルドダックの足とリアル

          最近ふと、妹が小学1年生の時に描いた鶏の絵のことを思い出した。 それは鶏小屋の金網越しに、二羽の鶏と三羽のひよ子をクレヨンでダイナミックに描いたものだった。その迫力や力強いタッチ、原色の鮮やかな色合いが今でも強く印象に残っている。ただ一点だけ不自然な点があった。 それは「足が異様にデカイ」という点だ。 鶏もひよ子もその体格には不釣り合いなくらい、足が異常にデカく描かれていたのである。しかも足部分の色合いも黒々として、その異様さを際立たせていた。 結構あとになってから妹

          ドナルドダックの足とリアル

          食い意地と強烈な共感

          引っ越しを一週間後に控え、ようやく家の中の整理に取り掛かっている。 元来、怠け者の私は何かを始める際に腰がものすごく重い。その重い腰を上げるために、今回の東京への引っ越しのように先にフラグを立てるなどの「えいや!」っと勢いをつける工夫が必要になる。 部屋の片付けについてはギリギリまで放置してるわけだから、工夫でもなんでもないのだが。 手始めに「クローゼットの一番上段」という、一番乱雑にものを投げ込むスペースの整理に取り掛かった。そこで「くいいじ」という本と久しぶりに対面

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          走りながら作ること

          「走りながら作る」 これは凄腕編集者としてマルチに活躍されている箕輪さんが番組で話していた一節。(箕輪さんの考え方が好きで最近追っているので、私の中でよく登場する) 走りながら本を作ることで、時代の流れとドンピシャでぶつかるといった内容なのだが、本を作る以外にも全てに置いてこれって通用するなと感じる。 私の場合、当初4月1日に予定していた引っ越しを、入居できるギリギリの日程に早めた。特に1日以前に重要な予定がある訳ではない。 予定もないのに、たった6日早めただけで何が

          走りながら作ること

          仮想リスク

          2月の終わりのある日に東京に引っ越すことを決めた。 長く考え続けていた訳でもなく、友人と話したたった30分程度の時間で決めた。 まとまった貯金もないけど、今できることに集中すれば、パソコン一つでなんとか毎月10万円くらいなら生み出せるだろうと考えた。 逃げることができないようにその日のうちに1ヶ月後の3月31日に退去する旨を不動産屋に電話した。そして今日3月5日、ピックアップしたいくつかのシェアハウスの内見に回るために東京に来ている。今は日暮里のモスバーガーだ。 こう

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