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性産業と少子化問題

現代社会、日本での少子高齢化が問題とされている。その問題の解決は、簡単なもので性産業に貢献すればいい、ただそれだけ。
日本70〜80年代のバブル期による、性産業の勢いは凄まじく、ラブホテルの乱立、成年誌のジャンルの豊かさ、メディア広告の影響力の高さ。皆さん戦後最大の生めよ増やせの時代が到来しました、とばかりに若者達は、性に深い関心を寄せ正に日本は潤い、良くも悪くも、活気という活気に満ちていた時代ではなかろうか。?

PLAY BOY昭和57年2/1

その後、バブルは崩壊し日本の景気は低迷し、ディストピア的な終末思想が流行り、オカルト、グロテスク、宗教的な書籍や活動が世に氾濫することになる。その後、宮崎勤事件やサリン事件に女子コンクリート事件等が、決め手となり、日本では、性産業(オタク的趣味嗜好)は陰険な物で邪悪とし、禁書(焚書)を推薦する活動が活発となる。親世代となる大人達は、子供達に徹底として、アニメや漫画、性産業に繋がるものを避けさせ、目にやることさえタブーとした

世紀末倶楽部第3巻

そうして子供達が成年した頃には、性的関心も希薄となり、恋人や結婚等の関心さえも全く無くなっているのだ。それらは親達による規制的な、青年期を過ごさせたから、というのも一理あるが、やはり近年発達したSNSにも、問題はある。今やコンパクトとなり誰もが片手にすっぽり収まるかのように、手にしているスマートフォン。全てが悪と言わずとも、SNSの使い方次第では善悪等言い切れはしない、使い手さえ誤らければいいわけである。SNSを使用するならば、
自身の言動に取れ程の、責任力を持てるか?
全ての情報が必ずしも正しくはない
といった当たり前の事を念頭に置いておけば、何ら問題は無い。
ただSNSを利用していれば、若者の目に入るのは誰かしらの痴情のモツレや、愚痴、偏見、誤った知識など、目にするだけでも疲れるゴシック的な内容ばかり、男は女を恐怖の対象とし、また女も男を敵視し恐怖の対象とする。性的関心が起こる筈もない
今の若者は、たった1つのSNSで、自身の関心や個性を揺すぶられる程に、繊細でか弱いのだ
学校や親から、性教育は受けないだろう?聞けないだろう。何故なら、
「そんなの恥ずかしいんだから、 
         聞けなくて当たり前」
なんて可愛らしい事を、理由に反論する。だから若者にとっては、SNSを鵜呑みする他なく、また娯楽作品でしかないAV作品や甘ったるいドラマまで参考にする始末。皆が皆として、性的関心をタブー視した挙げ句が、性産業における娯楽を正しく扱えてないという、嘆かわしい現実に行き当たる。

エロティック・ジャポン

だからといって、私はsexしなさない、男と女は付き合ってなんぼなんて古臭い狐ババアみたいな事は言わない。価値観というは時代によって、変化し新たに更新される概念である事を、重々理解しているからだ。LGBTによる男と男、女と女といった愛の在り方も、有り得て当たり前。独身なら独身としての己の幸福を歩むのも、当たり前だ。
しかし性的関心だけは、常に在るべきだと、私は思う。何故なら少子化の問題をクリアするには、それら関心あって、要約解決するのだから。
ただ私は心のどこかで、安堵してもいるし解決するだろうとさえ、思っている。
何故ならここは日本、変態的な趣味嗜好に関しての
寛大さはどの国を見ても、日本だけといっても過言でなく、元々国民の性質からも、性的関心は高い民族なのだ。ただ皆勇気がない、世間体だったり、プライドがあったり、周りの人間は、ムッツリばかりなのだから、誰かが声を上げて、sexしようよ、子供を作ろう、子供は国の豊かさに反映される、愛の形は色々!なんて横断幕持って行進して欲しいな、なんて私は思ってる。(他力本願だけど、私が先陣を切るのも有りだなとさえ思う)

特殊性欲大百科・とんでも春画

だからね、そんなしかめっ面して
やれセクハラだとか、痴漢だとか、有り得ない
なんて言わずに、大っぴらに変態になろうよ。
セクハラだなんて、しかめっ面して訴える女性や男性は、正に私ムッツリなんですって宣言してるもんだよ。もっと肩の力を抜いて、SNSを閉じて、
男は風俗に、女も風俗に、繰り出して
性産業を盛り上げるのに一役買って欲しいよ。体も心も頭もスッキリすれば、日本の経済も景気もグンッと上がって、このネガティブな状況から脱出しよう。余計なプライドや世間体は、服と一緒に脱ぎ捨てちゃいましょう

バタイユ/マダム・エドワルダ







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