皆様こんばんは、ふーみんです。ここ数日間は、自動車教習所の合宿に行ってました。その間は、ファミ通とかも購入出来なかったので、この映画を観るのも楽しみにしてました。
そして、この３月中には大学の卒業式や、４月から社会人になるのでそのために準備をしたり等何かとやる事が多かったりします。
その中で、ハイキューの映画は楽しみの一つでした。

映画の感想

ありきたりな言葉ですが、最高でした！
その最高を自分の中で細分化していくと、先ずは、「音」が凄かった。

音

音というとかなり漠然としていますが、映画館で観ると音響も凄くて臨場感が凄かった。これはアニメシリーズからの拘りだと思いますが、バッシュがコートを踏む音とかキュと擦れる音、ボールと手が接触する時の音、そして物語を彩るバックグラウンドミュージックもとてもマッチしていました。

リアル感

これは試合前と終了後の審判への挨拶や、始まる前の選手紹介等限りなくリアルでも行われている所を省かずにそこもしっかりと描いているのが良いなと思いました。これも音とのマッチで、リアル感がよりありました。
そして、カメラアングルも選手視点で現在進行形でボールがどの様に移動しているのかも視点が変化することによって強調されていたので迫力がありました。

物語

研磨と黒尾の裏側のストーリーも深堀りと現実の試合を同時進行で進めていくので試合の戦略的な部分との両立がかなりバランスが取れていて、とても観やすかったです。
これまでの両チームの歴史の結実を見る事が出来たと思いました。

最後に

是非とも、劇場で観て欲しいと思う作品でした。最初は、映画のパンフレットを購入するつもりは無かったのですが、観終わると買っちゃいました。声優さんのインタビューは勿論ですが、監督、音響監督、美術監督、色彩設計を担当されていた方のインタビューもあったのでこの映画に関するこだわりなども知れたので購入が可能な方は買うことをお勧めします。
続編あるのかな、楽しみにしてます。
制作に携わった全ての方々に感謝を！
ハイキューマガジンも読み応え満載でした！