働きすぎな日本人とSS遺伝子
先日学会でフランスに行ってきた。
そこでフランス人働かなすぎだろと強く感じた。
場面はランチとコンビニ。
1ランチ
ランチを友達と食っていたのだが、水曜日の昼なのにみんなテラスで酒を飲む人ばかり。
年齢層も幅広い。老人ばかりではない。むしろ少ない。。
え、今日水曜やけど仕事は??
木曜、金曜のお昼も同様、テラスで酒飲む。
噴水の周りでは、椅子に座って本を読む人、肌を焼く人。野原で話をする人。
なんでそんな働いてないんだこの人たちは?!
なんの仕事しとんの??
とすごく疑問に思った。今も疑問だ。
2.コンビニ
スーパーコンビニが20時閉店。
朝もスロースタート。
閉まるの早いて、本で朝空いてないやん。。とイライラすることも。
やっぱり、全然働かんやんこの人たち笑
一度、「もっと働けよ(笑)」とツッコみたくなる私の日本人の感覚を捨ててみる。
そしてフランス人視点で考えてみると、日本人はヤバすぎ、働きすぎである。
平日にテラスで酒を飲む広い年齢層の人はまずいない。噴水の周りで休むのは、近くであそぶ子供を見守る親と老人。
コンビニも24時間営業で、スーパーも大体22時まで空いている。(クソ田舎でなければ)
観光で日本に来るのはいいけど、働くのはきついかもな〜というのがフランス人の感覚かもしれない。
では、この働きすぎな日本人と働かないフランス人の差はなんだろうか?文化や価値観もあるが、結局それらを構成する根本は遺伝子だと思う。
今読んでいる本「言ってはいけない残酷な真実」(橘玲)の中に幸福の遺伝子について書いてあった。
幸福は脳内物質?ホルモン?のセロトニンにより誘導されこのセロトニンを運ぶ量は遺伝子で決まる。
多く運ぶものがL型、少ないのがS型で、LL,SL.SSの3つのタイプがある。日本人は確か7割程度がSS型であることが知られている。
ではなぜ、不安遺伝子と働きがつながるかという話なのだが、働いていないことに対する不安が大きいのだと思う。
周りは働いているのに、自分はこんな噴水で遊ぶのはよくないんじゃないか?お酒昼から飲んで大丈夫かな?とか
まあこれはなんのエビデンスも無いんで完全なあなたの感想ですよね?に該当するんですけど笑
まとめると、フランス人は曜日関係なくリラックスする人が多かった。
これと比べると日本人は働きすぎである。
この働きすぎなのは日本人のSS遺伝子によるものでは無いかという感想。
少し無理すぎるというかこじつけっぽく感じてきたが、とりあず考えたことということでアウトプットでした〜
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