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さぁ、言葉で殴り合おう。そんな青春の日もあった

こんばんは。
桜木杏乃です。

ここ数日お察しの通り
ヒプノシスマイクに浸かっております。
アニメの展開が気になるところで
月曜日が来てしまいましたので
また気になりすぎて
どうしようも無くなったら
平日でも見て行こうと思います。

頭痛がなかなか治らないですが、
言葉の雨を受けていると、
意識がそちらに向くので
うまく避けられていると思います。

逆に最近は
音楽が流れてないと辛いくらいの
気持ちになってるかもしれないです。
職場では音楽は流れてないし
流せないので、
意識を保つのが少し難しいように
思います。

出だしが暗くなりましたが、
病んでいるわけではないので
これこそ、「思ったことを綴る」
ということになるかと思います。

さて、ヒプノシスマイクのアニメを
見ていて、思い出したことがありました。

昔、高校時代に
文芸で名を挙げようと思い、
手を出せる大会に出ていたのですが、
その際に「詩のボクシング」というものに
出会いました。

当時のルールだと、
赤コーナーと青コーナーに分かれて
その場で用意してきた詩を、
決勝になるとそれとプラスで
即興で詩を詠むというものになります。

個人戦と団体戦があり、
両方出たのですが、
物怖じしない性分で
その場の票を獲得し、
準優勝、優勝いたしました。
これだけいうとすごいことに見えるのですが、
そもそも神奈川内の高校の文芸部が
各地から集まって行うものなので、
規模と参加人数としては
そう大きな規模ではありません。

私の記憶だと、決勝も含めて
詩を3つ読み上げているので、
そんな感じなんだなぁと
思っていただきたいです。

検索をかけてみましたが、
社会人の部でも
あまり目立った動きが
見えなかったので、
あまり盛り上がっていないかもしれません。
少しもったいなくも思います。

なぜ「詩のボクシング」の
話をしたかといいますと、
ヒプマイのアニメを見ていた際に
ラップを披露した際に字幕と
エフェクトで相手を攻撃しているシーンを見て、
「あ、この感覚知ってる!」と
思いました。

記憶を辿ると、高校時代に
切磋琢磨した仲間たちとの
詩による熱いバトルを思い出しました。

私は個人戦、団体戦を優勝して高校を卒業し、
OGとして翌年また観戦しに行ったのですが、
その際に優勝した高校の女子文芸部員が
壇上から泣きながら、
「あなたに勝ちたかったです」と
話してくれたことが
今も印象に残っています。

なんだか申し訳ない気持ちと、
自分の言葉がここまで良い意味でも
悪い意味でも、人の心を
揺らした瞬間を感じました。
こう書いてると、
ちゃんと青春してたな、なんて
思ってしまいます。

ざっくり書くつもりが、
長くなってしまいました。
今日の写真は、先週からの
春の陽気で目覚めたらしい
花が咲き始めていたので、
カメラを向けた際のものです。

拙い文になりましたが、
本日はこれにて。
ありがとうございます。
また明日お会いしましょう。

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