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畑の冬支度 サトイモの貯蔵庫作り

 畑の冬支度第三弾です。
 来年の種芋を確保するために、今年穫れたサトイモを春まで保存する貯蔵庫を作りました。
 サトイモは元々南方の植物。極端な寒さと乾燥に弱いので、畑に穴を掘ってもみ殻にうずんで貯蔵するのがこのあたりのオッサン達のセオリー。(^^)
 こうしておくと凍らずに一定の湿度を保てるので、春までサトイモが保存できるそうな。これは湿度管理機能付きの天然貯蔵庫ですね。

畑の片隅に深い穴を掘って、もみ殻にうずんでサトイモを収納します。ちょっと穴が大きいかな?
サトイモは傷口から腐ることが多いので、1株を丸ごと貯蔵する方がよいらしいのですが、
私は一つずつバラして、種芋によさげなイモを選別して保存してみました。どうなるかな?
うん。このくらいのイモが種芋にはちょうどいい感じです。
試しに大きな親芋もいくつか保存してみました。
先に収穫して乾かしていたイモたちも放り込みました。皮を剥いてから入れた方がよかったかな?
2種類のイモを仕切りで分けてもみ殻にうずんだら、そこにまたどっさりともみ殻を被せます。
上から掘り上げた土をかけて山にして、古いマルチやビニルシートを被せて水の浸入を防ぎます。

 4月までの約半年、天然貯蔵庫の中で眠っていてもらいましょう。(^^)


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