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畑の土質改善や作物、農作業にまつわるあれこれ。
自分で作って食べてみたもの。メッチャうまい!
身の回りの自然、残しておきたい風景など
主に畑で見かけた生き物たちをまとめてみました。
自宅から5分のびわ湖の情景を集めてみました。
先日、Chappyさんから昨年いただいたうずら豆を蒔いてみましたら、芽が出てずいぶん大きくなってきましたので、雨の合間に畑に定植しました。 私は慎重を期してポット播きにしたのですが、白いのも赤いのも10粒ずつ撒いてそれぞれ5本が発芽。発芽率はどちらも50%でした。 Chappyさんが自宅で播かれたものは100%の発芽率だったそうですので、そのまま畑に播いた方が成績がよかったかな。ちなみに一緒に播いたインゲンは全く発芽せず。一体何が悪かったんだろ?(^^;) サトイ
毎年のことですが、妻の実家から裏山で採った天然のタラの芽が大量に届けられました。(^^) タラの芽といえば天ぷら。これしか知らないと言えばそうなんだけど、多分これが一番おいしい食べ方なんでしょうね。 ついでに、これまた別のところから頂いたコシアブラも天ぷらにしてみました。こっちもなかなかにうまいんですよね。 最後に、これまた別のところから頂いた花山椒の佃煮。花山椒は山に自生する山椒の雄花をつぼみのうちに一つずつ手で採ります。実山椒ほど辛くなくてさわやかな風味です
今年は庭のシロバナヤハズエンドウがとうとう群生しました。 この「ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)」の別名は、「カラスノエンドウ」。一般にはこちらの方がよく知られていますので、「シロバナカラスノエンドウ」と呼んだ方がわかりやすいかもしれませんね。 つまり、こちらは今の季節ならばあちこちで見られる紫色をしたヤハズエンドウの白花種です。探してもなかなか見つけられないくらいめずらしいのですが、みなさんは御覧になったことがおありでしょうか? で、これが我が家の敷地に咲いているの
先週からいよいよ我家のスナップエンドウとアスパラが収穫の最盛期に入りました。 で、アスパラのすぐ横の草の上に何やら赤いものがいるなと思ったら、交尾中のナガメのペアでした。 ナガメ(菜亀)は、カメムシ目カメムシ科の昆虫。「菜の花につく亀虫」の意味で、特にアブラナ科の植物を好んで集まることからこの名がつけられたそうです。 ということは、この虫はアスパラやスナップエンドウなどに直接の害はなさそうですが、問題は最近ソラマメに集まりだしたこちらの方々。 うーん。コマッタ
庭の柿の古木が若葉を展開しています。 透過光が美しいのでちょっとハイキー調に撮ったら大変シュールでしたので、そのままUPします。w この柿の木は毎年秋になるとたくさん実をつけるのですが、昨年は赤くなったとたんにハクビシンに一つ残らず食べ尽くされてしまいました。 で、こちらはそのすぐ横に植えられているイチジクの若葉です。このイチジクも数十年前からここに植えられていて、毎年すごくおいしい実がたくさんなります。 そういえば、イチジクも最近食べてないことに今気づきまし
一昨日のこと。我家の池に植栽されている藤の花が咲き出しましたので、私は写真を撮っていたのです。 この時は折からの午後の日差しが池の底に届いて、水中の様子がよく見えましたので何気なく観察していましたら、何やら動くものが。(^^) いやあ、無事に冬を越しました。 先月、この池は何者かに襲われて金魚が大きな被害に遭いましたが、 この子はどうやら難を逃れていたようです。 さて、今年こそはどこかへ家出するのかな? 目が離せませんな。
到来モノの筍を使っていろいろやってみるの続きです。 あれからも我家では大鍋に筑前煮を作りまして、そりゃあもう筍を堪能しております。 そんな中、今回は前回の記事のコメント欄で巳白さんに教えていただいたタケノコフリッターを作ってみたというお話です。 さて、フリッターを食べたことはあっても作ったことのない私ですので、先ずは衣の基本のレシピを調べてみました。フリッターのあのフワフワの衣はどうやって作るんだろ? なるほど、卵白を泡立ててメレンゲを作って混ぜてるのか。(
ゲンゲ畑で戯れてみた記事の続きです。 今回は透過光で撮ったゲンゲの写真でちょっと遊んでみました。 以上。説明終わり。www では、画像クリックで大きくしてご覧下さいませ。 久しぶりにいろいろやっちゃいました。(^^) ちなみに、今回のトップ画像と上の写真の元画像はこちら。 はい、お粗末さまでした。<(_ _)>
近所に一面ゲンゲ畑になっている田んぼがあって花盛りでしたので、イソイソと写真を撮りに行ってきました。(^^) この花は世間では「レンゲ」と呼ばれることが多いですが、それは通称。この花の標準和名は「紫雲英」と書いて「ゲンゲ」と読むんです。 ご存じの通り、ゲンゲはマメ科の植物ですので窒素固定能力が高いことから、日本では古来より緑肥作物として利用されてきました。今でも有機農家などではこうして活用されていますが、その栽培は1960年代以降に急激に減少しました。 その原因は、次
山里に住む親せきから裏山で掘った孟宗竹の筍をいただきました。 しかも、米ぬかで煮てあく抜きをした“水煮状態”で6本も。ワーイ! 何しろ孟宗竹は太いですからね。一度にはとても食べきれませんので、我家の食卓はこれから何日かは筍尽くしに突入です。(^^) ジャーン!筍のフルコースの完成です。 うーむ。フルコースとは言ったもののメイン料理が見当たらんぞ。w 懐石料理だとしたら蒸し物がないな。茶碗蒸し作ったら完ぺきだったか。あ、揚げ物もないや。とてもそこまで手が回りませ
スギナとヤブガラシの除去作業に手間取って、1月も半ばになってやっと植え付けられた我家のイチゴ達。 植え付けがあんなに遅れたというのに、ここへ来てしっかり葉が立ち上がって盛大に花をつけています。 でね。ここからが問題で、よーく見ると下からマルチシートをツンツンと持ち上げてるのがいるんですよ。w あんなに苦労して丁寧に取り除いたはずなのに、やっぱり根の切れ端が土の中に残ってたんだなあ。スギナはほんとにしぶといです。 やれやれ。このまま放置すると元の木阿弥。
畑の隣の草むらの植物たちがいよいよ勢いを増してきました。 ここには野草も園芸種も混在していますのでややこしいのですが、毎年いろんな発見がありますので、今年も潜り込んで植物の観察です。(^^) たぶん2週間もすると、 また別の草花が勢いを増して ちがった様子になるんでしょうね。 4月後半からは、真夏日になる日もあるかもという予報ですから、 もうね、いきなり夏の花が咲いたりして。w
今年の桜は満開になって間もない春の嵐で、桜たちにはホントお気の毒なことでした。湖北地方の桜は散りかけながらまだがんばってるっていう感じでしょうか。かなりねばってるな。(^^) さて、あたり前のことですが、満開の桜を見に美しい景色や由緒ある旧所名跡や有名寺院へ人が押し寄せるのは、その場所ならではの風景と絡めて桜を見たり写真に撮ったりしたいからなんですよね。 ただ、私の今年の桜撮影は桜の花だけにフォーカスして写真を撮っていまして、そうなってくるとどこで撮ろうがみな同じ。わ
昨年、Chappyさんが自宅で収穫されたうずら豆をいただきました。彼女は現在noteを休止しておられますが、時期が来ましたので今回はこのうずら豆を蒔いて、彼女の記事とコラボしてみたいと思います。(^^) さて、うずら豆はインゲン豆の仲間です。公益財団法人 日本豆類協会のHPには次のような説明がありました。 ところで送っていただいたうずら豆は2種類ありまして、地が赤っぽいものと白っぽいもの。 これらが何という種類のうずら豆なのか知りたくて、ネット上で検索してみまし
ソメイヨシノと土手の菜の花がきれいに咲きそろっていました。 この風景は全国で春の風物詩になってるけど、私はかなりもの悲しい風景だと思ってしまう。 植物の自家不和合性とは、簡単に言えば「他殖性植物が自分の花粉をブロックするしくみ」。このしくみによって得られる最大の利点は、種の多様性が生まれることです。ソメイヨシノも菜の花もこの仕組みを持っています。 だけどね。 自分と交われないのはいいんだけど、 方や他者との交わりを禁じられて、その結果みんな同質なソメイヨシノ。
えー。満開の桜も散り始めて、私の住む湖北地方もいよいよ春たけなわとなって参りました。 びわ湖岸の木々の新芽も膨らんで小さな葉を出し始めています。グリーンベルトと呼ばれる湖周道路から湖岸までの湿地帯では、葦をはじめとする植物も新たな芽を出してどんどん成長しています。冬枯れた状態よりはるかに歩きにくくなりますし、虫やヘビ達も活動を始めていますので、環境保護の観点からも、身の安全を守る観点からも立ち入らない方が賢明です。 さあ、こうなってくると晩秋からずっとやって来たびわ湖