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サトイモの土寄せをしました

 私がのんびりと自宅インド生活を満喫している間に、畑がいろいろと大変なことになってきました。夏草が一段と勢力を増しているのはまあいいとして、ネギとニラにネギアブラムシが再発生してるのもよくないけどまあいいとして、サトイモが見違えるほど大きくなってきたんですよね。^^;

前回の雨でしばらく見ない間に葉がこんなに大きくなりました。
根本もこんなに太くてたくましい。マルチシートの穴が窮屈そうです。

 私が今回植えたサトイモは手間のかからない深植えマルチ栽培で管理をしています。この方法だと本来は土寄せは不要なはずなんですが、今思い返してみると、ちと植え方が浅かったように思うのです。

 ご存知のようにサトイモは種芋の上に親芋(ヤツガシラ)ができてその周りに小芋と孫芋ができるのです。ということは、どう考えてもこのままだと土中にそのスペースがありませんね。

 というわけで、インド生活を満喫している場合じゃない。www
 暑い中、がんばって土寄せをしてみました。^^;

先ずはカッターでマルチシートの頂上部分をカットします。
マルチを開いたら、株間に即効性と緩効性を併せ持つ土嚢袋で作ったぼかし肥をひとつかみ。
その上から土を盛る。側の畝から客土するのですが、その量が多くて結構大変でした。
マルチがパンパンになって隙間ができますので、株間を肥料袋でカバー。乾燥と夏草を防ぎます。
やれやれ、やっと完成です。さあ、これでどうなる?秋までしっかり成長してもらいたいなあ。

 いやあ、今回は結構な重労働でした。畝全体を15cmほど高くした感じです。これで土中に小芋と孫芋ができるスペースは確保できたでしょう。


 自堕落な生活をしていた身にはこたえます。(^^)


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