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【図解】組織の歯車ではなく、乾電池になる

はじめに

『とにかく仕組み化』のまとめで書いた
組織とサラリーマンについての喩え
を図にしてみました。

サラリーマンはよく歯車に喩えられますが、
歯車(モーター)を動かす乾電池のイメージ
改めるとわかりやすいと思います。

業務が歯車、仕組みがモーター、
それらを動かすヒトが電源になっているイメージです。

動かす歯車の大きさや速度は
用途やモーターによって異なりますが、
規格の決まった乾電池はどこでも共通で使えます。


図解

  • 乾電池:サラリーマン

  • 歯車:業務

  • 扇風機や電動ドライバー:組織がもたらす社会への便益

に喩えています。


おわりに

サラリーマンを乾電池に喩えてみると、
他にも色々な示唆
が得られそうです。

例えば、再充電して繰り返し使える
二次電池が普及しているように、
電池残量がなくなったら使い捨て、みたいに
人を扱う組織は少なくなっていると思われます。

また、二次電池の充電は、マルクスが説いた
「給料は労働力の再生産コスト」
のイメージと一致します。

再充電のための電気代を
組織からもらっているような感じですね。


小さいながら太陽光発電している身からすると、
組織からの給料に頼らず
自家発電できるようになりたい
と思ったり。


#図解 #最近の学び #歯車 #乾電池 #サラリーマン #組織 #会社 #とにかく仕組み化 #働き方 #生き方

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