あんパパ

和風好き、酒好き、読書好き、関西人。 主には読書記録かな。。。 https://boo…

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和風好き、酒好き、読書好き、関西人。 主には読書記録かな。。。 https://bookmeter.com/users/214596

最近の記事

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始めてみよう。

情報量の多い配偶者が教えてくれた。 自分で何ができるのか、何を発信するのか、まだわからないが、 とにかく始めてみようと思う。 ひとつよろしくお願いします。

    • 【雑記】三浦知良「サッカー人として」を読んで

      日経新聞掲載中のキングカズのコラム。 彼のサッカーを通して語る考えにいつも惹かれている。 12日付の「逃げることに慣れないで」は主には新入社員に向けてのメッセージであろう。昭和世代のサラリーマンが好むような「我慢」「継続」などの言葉を使いながらも押し付けになっておらず、多くの人の目に触れれば良いなと感じた。 個人的に最も印象に残った部分を抜粋すると 「とある本によれば、何事も好きか嫌いかで判断しないほうがいいらしい。一かゼロの二択でなく、度合いでとらえてみる。「この人は怒り

      • 【散歩】造幣局ぶらぶら

        • 2024年3月の読書メーター

          2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:2129ページ ナイス数:188ナイス https://bookmeter.com/users/214596/summary/monthly/2024/3 ■幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32) 2016年にスタートしたシリーズ。本編はすでに完結しているが登場人物の後日談。主人公と袂を分かった妹のその後を描いた「行合の空」は印象深い内容であり、いつかは再会し和解すること

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        始めてみよう。

          三浦しをん「舟を編む」

          最近BSでドラマ放送を見て久しぶりに再再読。結構、忘れている箇所もあり大いに楽しめた。我が家の書架にある昭和48年改訂版小学館の国語辞典でドラマのエピソードにもあった「恋愛」を引いてみると”男女間の愛”と言い切ってあった。この時代に「同性愛」は掲載されていたのかと引いてみる”同性間の性愛”とある「性愛」と「愛」の違いは?「性愛」を引いてみる”男女間の本能による愛”・・?今回こそ新明解あたりが欲しくなった。

          三浦しをん「舟を編む」

          【散歩】浅草ぶらぶら

          出張のついでに久しぶりに浅草界隈を散歩してみた。 今回は老舗の店舗をいくつかめぐってみた。 観光地でありながら地元の常連さんの生活にしっかりと根ざしていることが垣間見えたし、江戸っ子の会話を肴に美味しい酒が飲めた。

          【散歩】浅草ぶらぶら

          2024年2月の読書メーター

          2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1643ページ ナイス数:127ナイス https://bookmeter.com/users/214596/summary/monthly/2024/2 ■ボクの音楽武者修行 (新潮文庫) マエストロの訃報に接して再再読。そこにはまだまだ駆け出しのイキイキとした小澤征爾氏の言葉があふれていた。40年以上前に田舎町の小さなホールの楽屋で終演後の浴衣姿のマエストロにサインをいただいた時のことを思い出しながら。

          2024年2月の読書メーター

          小澤征爾「ボクの音楽武者修行」

          マエストロの訃報に接して再再読。そこにはまだまだ駆け出しのイキイキとした小澤征爾氏の言葉があふれていた。40年以上前に田舎町の小さなホールの楽屋で終演後の浴衣姿のマエストロにサインをいただいた時のことを思い出しながら。

          小澤征爾「ボクの音楽武者修行」

          ニッポン線路つたい歩き

          「自由で気楽なんだけど、迷子になることはない。線路沿いを歩けば、いつかは駅に出るから。」”線路つたい歩き”なるコンセプトに基づいたエッセイ。アポなし予定なしのブラブラ散歩の贅沢感。 #読書 #読書メーター

          ニッポン線路つたい歩き

          「散歩のとき何か食べたくなって」 

          文庫版発行は昭和56年だとか!40年以上前のエッセイである。その中で著者は古いものが失われていく状況を幾度か嘆かれている。「現代の女も男も、ほんとうの[たのしみごごろ]を味わう術をうしなってしまった。あるものは、どこまで行っても尽きることのない[不満ごころ]のみの日本になってしまった。」この令和の状況はどのように映るのだろうかな。

          「散歩のとき何か食べたくなって」 

          2024年1月の読書メーター

          2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1620ページ ナイス数:183ナイス https://bookmeter.com/users/214596/summary/monthly/2024/1 ■久住昌之の終着駅から旅さんぽ 「孤独のグルメ」が好きでその原作者のエッセイということで楽しく読んだ。終着駅という言葉からは目的地、終点、行き止まり、ゴールなどイメージするが、本書では終着駅をスタート地点として散歩するという逆転の発想。乗り鉄要素もあって実

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