①ドキドキな4月-慣らし保育-

こんにちは。
お疲れさまでした!早速初日『慣らし保育』開始されたところでしょうか?
4月!初めての保育園のご家庭も多い季節になりドキドキわくわくしているかなと思い『慣らし保育』について書いていこうかと思います。

  1. 初日はみんなドキドキ 

  2. スケジュール管理は『出来たらラッキー』予測不能な出来事

大丈夫です。保護者も子どもも先生もみんなどきどきなんです!!
忘れ物があってもだいじょうぶ!ほかの人と仲良くならなくてもだいじょうぶです。誰がうちの先生なのか?どの先生に話しかけてもだいじょうぶ!少しづつリラックスできれば周りが見えてきます。わからなくなったら優しそうな笑顔なせんせいに『聞く』ことです。

いざ慣らし保育が開始されると(特に二日目以降)
①(登園)拒否
②体調不良
③持ち物紛失
これらがよくある光景です。

①は号泣する、暴れる子どもとそんな姿を見て困る、心配、一緒にいたい葛藤・・・。さらに一日中泣き続ける子や水分やミルク、給食を口にできない子もいました・・・・。

②慣らし登園して次の日から発熱なんてことも!(ある子は約1か月そのまま微熱続いてしまっていました・・・)

①も②もよくある光景だったりします。

そう!慣らし保育は心配がつきもの!【全然へっちゃらー】みたいな子もいますが。。。(たまに一週間後あたりから気づいてくる子もいます)

③については同じものを持っている子がいる可能性やうっかりほかの子の荷物に紛れ込んでしまうこともそこそこあります。

とりあえずなによりも『大人の気持ちを落ち着かせる』ことにぜひ今月はフォーカスを当ててみてください!
①と②は正直大人は手が出せなかったりするので『いってらっしゃい!あとでね!』と先生を信じて送り出してあげてください。『大人が不安そう』なこと察知していることが多々あるのでサクッと引き渡してお茶でも飲んで心を落ち着かせてみてください。
そしてぜひお迎えの時にできるだけ先生と笑いながらお話しをしてみてください。子どもたちはよく見ていて『お母さん(お父さん)が仲良く話している人』という認識を持ってもらえると「ここは安心、安全なところなのかな」と思ってもらいやすかったりします。

③は持ち物には細かく『名前記入』を推奨します!名前があれば80パーセントくらいはしっかり戻ってきます!また他の子が同じものを持っていたとしても判断がつけれるのでトラブルや不要なイラつきはだいぶ軽減されます!この作業めんどうなのはわかりますが・・・!肌着、シャツ、ズボン、靴下、靴、手拭きや汚れ物入れなども!本当全然違いますよ!同じ場所に名前を書いていく!(別の機会に詳しくこの事柄についてもっとお話しできたらと思います)

予想外に慣らし保育が延長になることもあります。
職場やもちろん園の先生と相談必須です!

そう!『慣らし保育という名の4月』は無理も無茶もしない!頑張って現実をみて受け入れる!です。子どもと過ごしている大人は実はできることが少ないです!できることは信じること。必要最低限のケア!『食事、睡眠、清潔』ここができれば十分!プラスアルファは先生と信頼関係を築くこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?