本を介した父の愛?

こんばんは、南極でフィールドワークをするために大学院へ進学するつもりのライアンです。

先日、小学校以来不仲だった父と腹を割って話をする機会がありました。

この時の父の話を要約すると
「自分の息子が将来何をしたいかわからないまま、博士課程も視野に大学院に進学することはその後生活が成り立つか不安だから、南極行きは考え直してほしい」

というところに集約されると認識しています。

そんな父が今朝、こんな本を手渡してきました。

著者は初代南極越冬隊の西堀隊長

まだ読めていないのですが、著者のプロフィールとタイトルから考えるに
南極行きを応援してくれているのでは・・・?

と考えるのに十分な気がしてしまいます。

これは、想いを言葉にするのが苦手な父なりの愛の証ではないかと、思っております。

読みかけの本はさっき消化したので、明日から読んでみようと思います!
(もちろん、行きの電車は英語論文を読むわけですが・・・)

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