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不安に対処するまとめ

 僕自身、過敏性腸症候群も相まって、慢性的な不安持ちである。
学生時代はこれをうまく逆手にとって勉強する習慣の動機づけとしていたので一概に不安に感じるからダメだ、というわけではないのだが、かといって抜くところは抜きたいわけである。
 まあ、当人の主観によるものなので万人に当てはまるかといえば個人差はあるだろうし、参考程度に。言うまでもないことだけど、投薬系のものは医者にご相談を。


1.筋トレ

 週1で筋トレを習慣づけている。・・・といってもたいそうなことではない。肥満防止程度の家での自重トレである。酸素が頭に行きわたるためか、筋トレをした後は心が非常におだやかになる。そのまま読書でもしながらそのまま寝付くことができれば心の充足した夜を送れることこの上ないであろう。間違ってもスマホで血走った目で株式を眺め倒したり、noteを夜な夜な編集したり、スプラトゥーン3で沼っていたりしてはいけないのである。

2.イリボー

 過敏性腸症候群の人間によくないセロトニンを抑える薬だそうです。下痢とかに効くそうなのでたまに飲んでます。効く気がするのですが、それが僕自身の思い込みによるものなのかは正直よくわからない。値段はまぁまぁします。

3.柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)

 不安を抑える漢方薬。他にも同じ作用の漢方薬はいくつかあるのでご自身に合うものを薬局で探してみるといいかも。自分にはこれが一番効いた。紹介してくれた妻にはこの場を借りて感謝の意を表したい。ちなみに言うまでもないことだけれど、薬は高いので常飲するのであれば医者に処方してもらって3割負担で買った方が良いですよ。

4.プロテイン

 ザバスの粉のプロテインをamazonで買って1日2回常飲している。詳しいことは忘れたが、なんでもタンパク質をとることは精神を落ち着けることにも繋がるのだとか(ソースはないです。間違ってたらごめんなさい)。なお1kg4000円以上するのでお財布にはちっとも優しくない。
 ちなみに疲労が回復しやすくなったり、集中力が持続しやすくなるなど、恩恵は数知れずなので投資できる人はチャレンジしてみてもいいかもしれない。

5.ストレッチ

 寝る前にこれをやると身体がじんわりしてきてリラックスして心地よく寝ることができる。深呼吸しながら行うので筋トレ同様頭に酸素が回って心地よくなってくる。↓の本を参考にしてやってます。

6.瞑想

 マインドフルネスということで一時期試していたことがある。ハマれば心穏やかにできるのだけれども、根本的に精神が揺らぐような事案を抱えているときはこれをやってもうまく乗り切れなかった。まだまだ禅の修行が足りないということか。

7.ゴニョゴニョ

 ゴニョゴニョはゴニョゴニョである。わからない人はスルーで結構。
副交感神経優位になるのでお手軽にリラックス効果は得られるが、一方で時間の浪費につながるので正直どうかとも思う。


 いかがだっただろうか。僕自身に言い聞かせるようにして言うが、そもそも不安という感情は自分に対して危機を知らせるサインでもあるわけだから、根本の原因に向き合って解決することが一番の対処法というのは心得ておきたい。とはいえ、あまりに過敏になりがちな時にはこういった対処方法を上手に使って乗り切っていきたいものですね。


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