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テキトーに『ん〜、やってみよう!』って言ってるわけじゃないからね!

「楽しくやってなんぼだし、競技者としてやっていくならきついのは当たり前!」

スポーツはそんな視点が大きく
場所をとっています。
ほぼ正解の視点だし
きついところを乗り越える練習をしないと
事実、勝てない…という事象に悩まされる。

練習は当然きついし、普段は仲がよくても練習中は
バチバチになる同僚とか同級生がいるでしょう。

そんな彼らと時間を共にして
競技に取り組んでいるその時間は
貴重な財産の一部です。


さて、そんなスポーツですが
どんな競技であれ体力(≒スタミナ)が必要です。


さて、皆さんに質問です。

スポーツをする上で
体力をつけるためにすべき練習とは!


おそらくほとんどの方はランニングと答えます。
僕もそうでした。

ですが、今でははっきりと違う、
そう言い切れます。


なんでそう言い切ることができるのか。

それは、ある視点を持っているからなんです。


こんなポストをお見かけしました。


「ん〜、やってみよう!」
でお馴染み、頑張らないランニングの著者でありインフルエンサーランナーの三津家さん。
(本当はみつやさんって呼びたいけど今回のnoteはそう言ったものじゃないから、、、)


このポスト、多分なんですが

スポーツにそれほど関わりのない方
部活はしていたけど社会人になってから
全然運動をしていない方
部活もしていなかったけど今、なんとなく
健康を意識して運動している方
今、ゴリゴリに部活頑張っている学生たち
今、プロとして社会人として実業団として
競技に取り組んでいる方

これらの条件に当てはまる方には非常に重要な視点だなぁと思いつい、リポストしちゃいました。



この視点こそが、スポーツにおける体力をつけ
スタミナを向上させることにつながるのです。


「ほぇ〜、そうなんだ〜」

くらいの感じでここから先は読んでください。
一回読んだだけではおそらく、理解しきれません。

その代わり、

「なるほど!」

というびっくりさせることができる
内容を書いていきます。


それじゃ、さっそく。

ん〜、やってみよう!!


【全てのもの、事象には特性が存在する】


ぶっちゃけ、これが本質と言いますか
これが答えです。

これだけだと意味がわかりませんので
分解してきますね。

皆さんが、このnoteというアプリを介して僕が書いたこの記事を読めているのはなぜだと思いますか?


理由は簡単。
文章を読むという行為を知っていて、文章を読むために必要なスキルを持っていて、noteをというアプリを理解しているから抵抗なくURLをタップすることができて、三津家貴也さんという人物を知っていて、そこに便乗したアンザイがポストした内容がたまたま、あなたの興味や知識欲求にブッ刺さったからです。



これを細分化しましょう。
そもそもですが、このnoteを書くことになった
きっかけは僕が人間の身体機能を回復させる
ための国家資格である理学療法士のお仕事を
している身なのですが、その中でも
スポーツ動作や身体機能、身体構造に特化しているんですね。

普段仕事でも学生の部活動における運動指導や
怪我後のリハビリ、怪我完治→パフォーマンスUPのための指導を日々しています。

その中で
”どうして、そうなるんだよ….”
という学校教育ならではの障壁に
悩まされていまして。


そしてそれは、実業団などにも残っている風潮。

どうしたらその悩みの種について考えてもらうきっかけになるのか….と頭を抱えてました(抱えながらチョコ食べてます)。


そんな中、三津家さんが冒頭でシェアしたようなポストをしているではありませんか!

当然ながら見逃すわけにはいかない私。
リポストしてnoteを書きます宣言を勢い余ってしてしまったんですね。

だから書いてます。


さて、話は戻りまして
細分化の話です。
こちらの文章を皆さんの
行動心理、行動原理に基づき分解します。

文章を読むという行為を知っていて、文章を読むために必要なスキルを持っていて、noteをというアプリを理解しているから抵抗なくURLをタップすることができて、三津家貴也さんという人物を知っていて、そこに便乗したアンザイがポストした内容がたまたま、あなたの興味や知識欲求にブッ刺さったからです。

これを分解します。

皆さんが、このnoteというアプリを介して僕が書いたこの記事を読めているのはなぜだと思いますか?

こんな質問をしましたね。

なぜ?という部分が大切です。
・皆さんが文章を読む行為を理解している
・文章を読むスキルがある
・noteを知っている
・三津家さんを知っている
・SNSアプリXを使いこなしている
・スポーツ動作や競技に対して興味がある

これらのポイントが存在します。

要は、
三津家さんというインフルエンサーさんが発信した興味深くも本質は何?と疑問を持つことに対して解説します、といきなり出てきたよくわからん人が書いている文章を読む力を持っているということです。


この力のことをここでは、一旦
《オート認知スキル》
と呼称しましょう。


僕たちはこのオート認知スキルを駆使して日々
生活しているおかげで多くのことについて
考えることなく動くことができます。

そしてこのスキルは、日常生活を過ごせば過ごすほどにアップデートされます。


僕たちは、新しい知識を手に入れながら徐々に
それらを自分の知識や常識として頭の中に
構築していくことで次にすべきであろう
行動を選択しています。

そうすることにより
たとえ経験していないものでも
数々の経験値の中から予測して
類似しているものから情報を応用して
(こんな感じかな?)
と思いながら実行⇒軌道修正をしています。


この知識が、
あらゆる物事や事象に存在する《特性》です。

この特性のおかげで僕たちは
物事や事象を認識して
個人的な定義付けをすることができるのです。


【原始概念:固定概念=変えられない考え:変えられる考え】


さて、特性の概要についてご理解いただきましたので次のステップです。

原始概念と固定概念についてご説明します。

これを読んでくださっているあなたはきっと、生活上において固定概念というワードはよく耳にすると思います。

”○○は~というものだ”


という、
え、当たり前じゃん?
という認識のことですね。


原始概念というのは、
森羅万象すべてにおいて不変的な概念
のことです。


要は、赤は赤、青は青、大きいは大きい、小さいは小さいということです。

もう少しかみ砕きます。
赤い食べ物は?
と聞かれた場合、なんとこたえますか。






きっと、
パプリカ、イチゴ、リンゴ、スイカ、唐辛子、トマト、ケチャップ、ナポリタン、キムチ、カニ
このあたりのうちどれかを頭に想像したと思います。
  

もう少し絞りますか。

赤い果物はなんですか?
=りんご、イチゴ、サクランボ、ドラゴンフルーツ、プラム、ライチ、ザクロ、ベリー、レッドグレープフルーツ

ざっとこんなところでしょうか。

さらに深くいきます。
赤くて大きい果物はなんですか?
=リンゴ

おそらくこうなると思います。

これが原始概念です。


ここまでの流れを解説します。

赤い食べ物、という質問をすると食べ物とはお肉から野菜まですべてのことを指します。地域や国によっては食べないものや食べるものが異なりますが、基本的には同じです。

ただこれだけでは、まだ焦点が絞れないですよね。
最後の質問にした赤くて大きい果物は?になると、かなり限定性があります。赤い果物というグループにおいて大きいものはなんだろう、と考えると選択肢は限られますよね。

まさか、イチゴやさくらんぼの方がリンゴよりも大きいなんてだれも言いませんよね。


これが原始概念です。
変えようのない概念ということです。


これに対して固定概念は変えられる概念です。

冒頭でも
当たり前じゃん?
という表現をしましたが
そもそも当たり前、
という概念は果たして万人共通なのか?
という点です。

国や地域、生き物によってその定義は変わることが多く存在します。

言語が違うように、食スタイルも違う。
日本は
いってきます、行ってらっしゃい
ただいま、おかえり
という挨拶がありますが
海外にはそれがない国もあります。

日本人が海外に行ったときにそれまで
当たり前のようにしていたことがない、
これをカルチャーショックと呼びますが
これこそが固定概念なわけです。


【まだまだ日本のスポーツ業界は固定概念が多い】


さて、そろそろ本題に入りましょう。
前置きが長いのが僕の文章の特徴です←

おそらく、多くのこのnoteの読者さんが学生時代に運動部だったと思います。いま、学生の方はきっと運動部ですよね!?


運動、今や科学的に練習を積み上げることが重視されるようになってきた時代です。根性論なんて古いし、今さら、、、みたいな風潮もあります。

事実、根性論だけでは
どうにもならない部分が存在します。
が、根性がないと進歩しない部分
があるのもまた事実。


根性がないと進めないが
科学の力も必要なのがスポーツなのです。

そんなスポーツ、なぜ科学が必要なのかというと
ひとえに人間の身体で行う運動だからです。

人間の身体は科学的に根拠を示しながら
〇〇だから〜なのだ。
という定義とともに”なぜ?”を
解明されてきました。

つまり、人間の身体で行うスポーツもまた
”なぜ?”が生じるわけなので根拠を示さないと
レベルアップは難しいわけです。


レベルアップするためには科学が必要。
科学は常に根拠を示す。


勘が良い方はここで気がつくと思います。
そして、まだ
?????
となっている方にもちゃんとお伝えします。

スポーツとは常に疑問との戦いです。

どうして、
勝てる人(チーム)と負ける人(チーム)が
存在するのでしょうか。

勝敗を分けるルールがあるからですね。
その勝敗はどうやって決まっていますか?

ロジカルに定義付けされていますよね。

そして、その勝敗を決めるまでに
スキルやプレーが左右してきます。


これらを科学的に根拠を示してきたのは
ここ最近の話です。
これまでは本当に根性論がベースにありました。

極論を言いますと、
練習した分だけ強くなる。

この考えでした。

マラソンなら走った分だけ強くなり
サッカーならボールを蹴った分だけ強くなり
バスケならボールをついた分だけ上手くなり
テニスならラケットを振った分だけ勝てる。

そういった考えでした。

でも、今のあなたならきっと
それは違うよね
と言えるはず。

あなたがこれまで根性だけで
スポーツをやってきたわけではないからです。

ついでに言うと
あなたがやっていたスポーツを必死にしている時に
他のスポーツの練習をしたことがほぼないはず。

はい、これが答えなのです。

自分がやってきたスポーツは理解できるけど
やっていないスポーツは理解できない。


これこそが現代の日本のスポーツに残っているものです。


この状態で特に学生指導に入る大人たちが
教科書を読んだり、人から聞いた話を自分の都合のいいように解釈して
自身が教える生徒に自分なりに考えだけを伝える。

これが原因ですべきではないスポーツの練習が生じることになります。



【競技特性を理解して、科学的に自信をレベルアップさせよう!】


スポーツとは、その特性を理解して
その特性にマッチするスキルを身につけることこそ
が勝つために必要なことです。

そして、楽しく行うための絶対条件です。

一つずつスポーツを説明するのはできないので
全体像をお伝えするとともに三津家さんはランニングインフルエンサーなのでマラソンや陸上競技の練習を例にしながら解説します。


まず、ただ闇雲に走っていれば体力がつくとは思わないでください。

先ほどもお伝えしたように
スポーツにはそれぞれの特徴があります。
その特徴に合わせたものを練習に組み込まないと
活かすことはできません。

ボール競技においては
蹴るのか投げるのか打つのか

体操競技であれば
跳ぶのか回転するのか

これだけで全然ちがいます。

具体的に言います。

バスケのようにショートインターバルが連続し、ストップアンドジャンプが激しいスポーツの練習の一環として、マラソンのように常に一定のリズムで走る練習は意味がないということです。

全く意味がないわけではないですが、特徴を活かす練習ではありません。

どうせ体力アップを目的としてバスケの練習をするなら
ミラードリブルの時間を24秒→30秒へと伸ばすとか
スリーメンの数を増やす
シュートクロックを24秒→20秒にしてよりタイトな縛りをする

などのように特徴を活かせる体力作りをすべきです。

サッカーであれば、ただ一定のリズムで走るのではなく
オーバーラップを想定したロングダッシュ
細かい切り返しを想定したショートスプリント&ストップジャンプ
などですね。


このように
競技に合わせた体力作りの仕方がちゃんとあるわけです。


じゃあ、陸上競技における体力作りって?
マラソンでなかなか走れない人はどうしたら?
という疑問が出てくると思いますのでここから解説します。


短距離(ショートスプリント)とフィールド競技の方々は長距離のような練習はいらないですが、冬季練でやるような40秒走や250mなどレースよりも少し長い距離を走り切る練習や、それらをセットにしてインターバルにするのが効率的です。

ロングスプリントの方々は、そこに加えて
無酸素運動の可能時間をさらに伸ばす必要があるので
そこには本数が加わります。
さらにはインターバルのレストタイムをコントロールして
完全に回復し切る前に走るなどしていくと効果が高いです。

長距離〜マラソンに関しては、
初心者はまずゆっくりでいいので1kmまたは10分間走り切ることをベースにしましょう。

1kmは成人が歩くと10分が最速です。
この10分間になれることが走ることの第一歩です。

中級者〜上級者は
自身の目標タイムを400mや1000mに換算して
それらをインターバル形式で練習しましょう。



【最後に】


ここまでお読みくださりありがとうございました。

久しぶりに筆を取ったもので
ここまでの文章を書くのにくっそ時間要したのに
その割には大したnoteを書くことができず
正直、悔しさを感じています…..

せっかく読んでくださったあなたの時間がせめて少しでも有意義なものになったのあれば幸いです。


それでは。

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