ママ閉店におもうこと

このnoteを始めるときに、育児のことはあんまり書かないようにしようと思っていた。その理由はいろいろあるのだけど、今は育児100%な毎日を送っているので、育児以外のネタを思いついても記憶や記録するメモリやヒマがない。目の前の事で充実しているということだ。

Twitterで「ママ閉店」という言葉が話題になった。
24時間365日休みの無いママにお休みをあげてるというような旦那さんのツイートだったと思う。私も月に2度くらい一人で出かける機会をいただいておるので「うんうんいいね」と思ってスクロール。
で終わると思った。
しばらくしてから、炎上したというか、賛否両論出ているということだったので「え!いまどきよくある話だと思ったけどどうしたんだろう」と経緯をまとめたツイートなんかを見ていたら
「ママとも呼ばせないのは子どもがかわいそう」
「そんな宣言を嫁にされたら家から叩き出す」
あ~閉店という言葉やその家族の細かいルールがアレ(便利な言葉)だったのかな、と言った感じを受けて、本当にSNSって、言葉って、人って、面倒だなと思った。

私の母も閉店とは言わないけど、よく寝落ちして強制終了していた。
「寝てばっかあちゃん」と呼んで目や口を指でこじ開けて、母の白眼や差し歯が見えるのを面白がっていた。たまに母も噴き出す。それから寝るときは何を聞いても「うんうん」としか言わないから、「お菓子食べていい?ゲームしていい?」と有効利用した。
母の寝落ちは止められないんだけど、それはいい思い出で、べつに淋しいとも思わないし、父が母を叩き出すような事も無かった。
今では子育ては眠いんだということがよくわかる。

娘たちとは大体一緒にいるんだからそりゃあ色々ある。それでも「あなた方を育てるのは楽しいよ、楽しかったよ」と言うことが伝わるような関係性をつくりたい。

だからnoteには、子育て時代の私が、楽しく生きていた証を残したい。

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