もう一品に悩む日々

Windowsが起動しなくなってnoteを更新できなかった。
リカバリーしてまっさらの状態になったせいか、パソコンの動きは良くなった。キーボードがカタカタよく進んで気持ちいい。

さて、相も変わらず専業主婦なので、今日は料理について書こうと思う。
正直なところ、得意じゃない。毎日どうやって楽に済まそうか考えている。

うちの献立は
①ごはん
②味噌汁
③メイン
④もう一品
といった要素で構成される。

①ごはんは炊飯器が焚いてくれる。保温しっぱなしだと硬くなって子どもの食べが悪いような気がするのでラップに包んで冷凍してある。大人は健康のためにもち麦を入れるが、上の子が「割れたまんまが入ってる」というので子どもは銀シャリを食べている。

②味噌汁は朝旦那が作ってくれたのを朝晩いただくのだが、たまに申し訳なくなるのでリズムをずらして、私が夜作って晩朝いただくときもある。具はおもに菜っ葉、たまねぎ、きのこ、とうふ、わかめ…食べられる物はなんでもいれる。だしはもっぱら顆粒だし。みそは旦那の母お手製。

③メインは悩むことは少ない。焼き魚が一番手っ取り早くて健康に良い(気がする)。生協で1枚100円程度の魚の切り身を毎週2種類くらい買っておく。冷凍なので長持ち。
肉野菜炒めは鶏がらスープ、塩、酒、ちょい醤油で大体うまい。たれっぽいのが良けれオイスターソースを足す。目分量なので毎回世界に一つだけの肉野菜炒めが出来上がる。
安いひき肉とやる気があればハンバーグ。特売の冷凍餃子とだるさが相俟って焼き餃子。子どもが食べないことが予想されるときは、子ども用に冷凍アジフライを揚げる。

④今一番頭を抱えるのが「もう一品」である。
これは一人暮らしなら確実に作らない。おかずが少なくてがっかりされないように、家族のために作っているような感じだ。
専門用語?で言うところの副菜だが…味は薄すぎても濃すぎてもだめで、メインとの相性も良くないと苦労して作った割に誰も食べないという悲劇が起こる。

ついこの間まで、ひじきと大豆の煮物(ひじき、大豆、人参、油揚げを甘辛く炒め煮したやつ)をよく作っていたのだけど、どうも売れが悪い。あれは長く食べると飽きるのだ。そして形状が良くない。箸でごっそり挟めない。大豆もひじきもバラバラと落ちていく。減らない。
ただ、油揚げの代わりにひき肉を入れたら味が良くなって売れ行きは良くなった。ただ余計バラバラするのでもはや箸では挟めない。

最近多いのはマカロニサラダと春雨サラダ。刻んだ菜っ葉(何でもよい)とマカロニまたは春雨を一緒に煮てお湯をよく切り、シーチキン、マヨネーズ、塩、酢、ちょい砂糖で和えるだけ。シーチキンが無い時は長女のカニカマを拝借していれる。メインを子どもが食べなかったときにこっちを食べればタンパク質がとれる。

さらに救世主として現れたのが保育園の給食レシピである。きゅうりと人参を好きに刻んで湯通し。みそ、砂糖、酢、細かく切ったチーズを和える、とか。ピーマンともやしを湯通し。すりごま、醤油、酢、ちょい砂糖、シーチキンと和える、とか。簡単でうまくてヘルシー(なんだと思う)。

安いレタスと疲労が相俟ってちぎったレタスにドレッシング、という日もままある。

さーて、今日は何にしよう。
冷凍のひき肉を解かしてあるけど、ちょっと疲れたな。

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