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人×人=予測不能!

先日、こんなイベントに参加しました。

ADDress家守イベント

「人との出会い」で感じたことを書いてみたいと思います。


ADDressとは


(何度か書いていますが、、)

定額制で全国どこでも住み放題の多拠点コリビング(co-living)サービス

noteのページもあります。

家守とは、

地域と会員を繋ぐ「橋渡し役」です。
※簡単に言うとADDressの家の「管理人」です。

今回参加したイベントは、
家守さんの案内による「プチADDress体験」でした。

ADDressは定額制の「家のサブスク」サービスで、
拠点は海外を含め各地にあります。

料金は、プランによりますが(キャンペーンをのぞけば)
一泊当たり3300円~5000円くらいです。
どこかに「泊まるだけ」なら、
素泊まりで5000~6000円のビジネスホテルってありますよね。

「値段」は大きな魅力ではない。
じゃ、ADDressの魅力って?

訪ねたのは「鎌倉」のこちらでした。
家守さんは、ニコニコと優しい雰囲気の「あっちゃん」でした。


こんなにいろいろな人が


参加者は、私のほかに40代後半から60代前半の女性のお三方。
それぞれ家守志望だったり、これからアドレスホッピング予定だったり。

当日宿泊していた男性も飛び入り参加しました。
ただいま絶賛アドレスホッピング中

こんなに多彩な人が集まるなんて!


こんな解決方法があるなんて


家はいたってふつう。築40年「そのまま」です。
実家に帰ったような懐かしさを感じます。

もうちょっとリフォームとかしてるのかと思った(笑)
こんなに「そのまま」でいいなら、私の実家も貸せるかな?
高齢の母が一人で暮らしていますけど。

「そういう家もありますよ。」

必要なのは、キッチンやリビングの共有スペースがあること。
トイレやお風呂などを含めて、住んでいる人と共用でよいそうです。

おばあちゃんが一人で住んでいて、空いている部屋をADDressで貸している
ただ、ネットでの予約管理などがあるので娘さんが遠隔でし、
掃除や洗濯はおばあちゃんがしている。
そんなパターンもありますよ、と。

たまに「誰かが来る」のは、おばあちゃんにとって刺激になる。
娘さんも安心、と。

地方の過疎化、空き家問題、高齢者の一人暮らし問題を、
こんな形で解決するなんて!


話が止まらない(笑)


家につくと、お部屋の見学。
そのあと、みんなでランチのサラダを作りました。
(メインは用意してくれていました)

ご飯が炊けたら、ランチ。
片付けた後、30分ほどご近所の野趣あふれる名所を散歩

戻ってからお茶をしました。

一人5トピックスくらい×5人!
初対面なのに、話が止まらない(笑)


人のハブになりたい


他の家の家守さんも来てくれていました。
「鶴巻温泉A邸」の家守、山口さん

52歳。水道局を早期退職し、旅行会社ゆかし旅案内を創業。
地主さんから依頼された4000㎡の農地管理人、マッサージ師、瞑想講師、殺陣役者等

こちらにインタビュー記事が載っています。

家守をしている「鶴巻温泉A邸」をどのような場所にしたいですか?
質問に、このように答えています。

誰かのハブになるような拠点にしたいかなあ。安らぎだったり、珍しいものがあったりするから、鶴巻に来て、またどこかに旅立つ。
長く滞在してゆっくり休憩してもらったり、節目ごとに何度か訪れてほしいね。通りすがりじゃなくてね。
言わば、都会からの避難所。ここだと手軽に緊急避難できる。


人に会いに出かける


豪華なところに泊まるのは、確かにいいものだけれど。。

ADDressの場合は、「泊まる」こと自体は、日常と大して変わらない。
フツーの家で、フツーに寝る。

でも、違う楽しみがある!(笑)

「モノ=家」じゃなく、「こと=ヒト」
ヒトに出会うために出かける。

「コミュニティ」の価値って、なかなか言葉では表せません。
なぜなら、
人による
相性による
場の雰囲気による

「予測不能」なんですよね。

人がクロスする場所。
そんな場所での「一期一会」

今回は、
映画を観るより、ライブに行くより、セミナーに参加するより、
何倍も刺激的でした(笑)

どんな人が、どんなことを考え、どう生きてきたか。
偶然出会い、「掛け合わせ」される。

これは面白い(笑)

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