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秋は歴史と文化に思いをはせてみる:旅&ラン 金沢

マラソン大会で行った金沢は、今回が2回目でした。
金沢の街には、外国人の観光客が本当に多かったです。
金沢って見どころがたくさんありますよね。
観光案内をお送りしたいと思います。

※前回メインの観光地は行っていたので、それ以外のところが多いです。


兼六園


前回、今回ともに夜のライトアップをしていました。
兼六園は通常入場料がかかりますが、ライトアップ期間は無料です。
秋から冬は日が暮れるのが早く、6時くらいから楽しめます。
とっても幻想的ですよ。

公園内のレトロな食堂で、「治部煮うどん」
なんか落ち着く~(笑)


金沢21世紀美術館


街に開かれた美術館、円形で入口が四方にあります。
夜の景色もとてもステキです。


長町武家屋敷跡界隈


土の塀も良いですが、石畳も良いですね。


にし茶屋街


ひがし茶屋街と主計町(かずえまち)茶屋街のほうが有名ですが、
今回はこちらへ。

甘納豆かわむらでお土産を購入。

こちらを頂きました。
【新感覚のモナカ、賞味期限6分!】マスカルポーネチーズ+塩豆餡
チーズとあんことサクッ!


金沢の文化施設


金沢に、“文化施設”の類がどれだけあるか知っていますか?
地図からざっと読み取れるだけでも以下あります。

能楽堂
鈴木大拙館
県立美術館
老舗記念館
足軽資料館
長町友禅館
金沢文芸館
大樋美術館
泉鏡花記念館
金沢蓄音機館
加賀友禅会館
安江金箔工芸館
伝統産業工芸館
中村記念美術館
伝統産業工芸館
金沢ふるさと異人館
金沢くらしの博物館
前田土佐守家資料館
石川四高記念文化交流館
赤レンガミュージアム
(県立歴史博物館・加賀本多博物館)

すごいですね。


文化の森で“文化”について考える


兼六園一帯は“文化の森”と名付けられ、たくさんの文化施設があります。

建物と庭を眺めながらの散策がおススメです。
ちょうど紅葉していました。

石川文化財保全修復工房
旧金沢藩医学館
中は通常の建物として使っている様子でした。
成巽閣
金城霊沢(きんじょうれいたく)

昔、芋掘藤五郎がこの泉で砂金を洗い「金洗沢(かなあらいのさわ)と呼ばれていた。これが金沢の地名の起りである。

こんこんと水が沸いていました。
国立工芸館


まつりと北前船と参勤交代


いしかわ赤レンガミュージアム(石川県立歴史博物館)

旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生した建物は、国の重要文化財となっています。

https://www.hot-ishikawa.jp/spot/4644


石川県の歴史
について学びます。

“まつり”の紹介です。豊かな土地なんですね。
おっ、北前船!

私の実家青森のお菓子が、300年前に北前船で運ばれた話を書きました。


大名行列、参勤交代

聞いたことはあるけれど、よく知らない。。

参勤交代とは

大名は妻子を江戸に置き、1年ごとに江戸と国許を行き来しました。加賀藩は春に参勤と定められ、江戸では月2回江戸城へ出仕するのが主な仕事でした。

家族を江戸に置いていたんですね。。

行程

北国下街道ルートでは12泊13日が標準で、50km前後を歩く日が4~5日におよんでいました。

昔の人は健脚だったんですね。。

人数

20万石以上の大名の従者は計450人と定められ、これに警備の藩士や荷運びの人足を雇い入れ約2000人加賀藩大名行列が構成されました。

大変な人数ですね。。

費用

2000人の行列の1泊2食の宿泊代が約1000万円でした。12泊では約1億2000万円になります。

大変な出費でしたね。。

他にも、面白く解説されているブログがありました。

たまには日常の気忙しさから離れて、
歴史と文化に思いをはせるのも良いですね。
楽しんで頂けたら嬉しいです。

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