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山梨県丹波山村 里山の生活

こんにちは、すずです。
里山での生活を発信しますとnoteを初めてはや1ヶ月、全く里山の話に触れられず。
この1ヶ月の日々のことを記したいと思います。

丹波山村での生活において特筆したいのが、
・自然が豊かであるとこと
・野菜がとにかく美味しいということ
の2点です。


木々に囲まれて

東京の水源涵養林でもある山々に囲まれた丹波山村は、陸の孤島と言っても過言ではないくらい見渡す限り自然です。
少し歩けば山も川もすぐそこ。動物の足跡もあちこちにるし、動物の姿を目にすることもしばしば。この前生まれて初めてカモシカを見ました。

↑こちらは、仕事の合間に川に「ワーケーションだ」と渓流に連れてきてもらった時の写真です(ここだけの話ワークの要素はほぼありませんでした)。ハンモックを吊るして本を読んだり考え事をしたり。

山に登るにも少し車を走らせるだけであっという間に登山口に到着するので、登山もグッと身近なものになっています。

山小屋の猫

朝は嘘みたいに鳥が鳴いていて、最近はアラームなしでもその声で目が覚めるようになりました。
もちろんそんなにいいことばかりでもないですが、東京にいた頃に比べたらかなり心が落ち着いています。
自然との距離は心身の健康と表裏一体の関係にあると実感する日々です。

常々、礎を顧みずその恩恵だけを受けようとする態度が諸悪の根源だと考えておりますが、丹波山で暮らす中で、私たちの生活の基盤となっている自然環境を常に肌で感じられる状況はやはりとても重要であるとも感じています。


めちゃくちゃ美味い野菜

丹波山での暮らしで豊かさを感じるもう一つの要素が、野菜の美味しさです。
丹波山では、みなさん自家消費用に畑を持ち作物を育てています。今はジャガイモが収穫時期を迎えているようで、先日私もお裾分けをいただきました。


この写真は、水道管理の仕事のかたわら畑で様々な野菜を育てる、丹波山のカオさんのトウモロコシ畑。
2メートル近くまで真っ直ぐに背を伸ばしています。
最近このトウモロコシも収穫できるようになってきたと、食べさせてくれました。

カオさんのゴールドラッシュ

品種はゴールドラッシュ。生で食べるのが美味いとのことで、そのままいただきました。カオさんのゴールドラッシュ、本当に美味しいんです。
甘さが一粒一粒に詰まっていて、とってもジューシー。3本は軽く食べれてしまいます。

丹波山は1日の中での寒暖差が大きく、日中は夏の暑さがありますが朝夜は肌寒いくらいです。その寒暖差が功を奏してか、山々に囲まれ空気や水が綺麗だからか、丹波山の野菜は何を食べてもめちゃくちゃ美味い。
今週末はカオさんのゴールドラッシュ含め、この美味しい野菜たちを青山のマーケットに届けます(7/30日土曜のみ)。
夏の大地を感じるお野菜、とにかく一度食べてみてほしいです。

「美味しい」はいろんな人と共有したくなりますよね。この幸せを東京の皆さんにもお届けできるのが嬉しいです。
今週末はぜひマーケットで、お会いしましょう!






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