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ほんとうに良かった赤ちゃんのための3品

寝不足と授乳の痛み、
そしてはじめてのことだらけで
ずっと白目だった0歳児期。
個人的にあって助かったものを記録しておきたいと思います。
赤ちゃんに必要なものをリスト化してくれている記事はたくさんあるので、
ほんとうに無かったらどうしていたんだろう…と思うものを三つだけ。

コニー抱っこひも

先輩ママが「すごく良かったから!」と、
出産してすぐプレゼントでいただきましたが、
抱っこひもを装着するのも初めてだし、
ふにゃふにゃの赤ちゃんを入れるのも不安だったため、
実際に使い始めたのは生後1ヶ月すぎ。
(説明書では生後2週間から使い始めて良いとのこと。)
素手での抱っこで手首に限界がきたため、
藁にもすがる思いで慣れないコニーを使い始めることを決意。

装着したらかなりタイトで、赤ちゃんを入れると
え、、き、キツイ…
これ、赤ちゃん苦しくないの⁈と思いましたが、赤ちゃんは意外に全くぐずらない。
ママにぴったり密着するのが居心地が良かったようで、
夜中、えんえんと泣くことがぴたっと無くなりました!
夜が来ることが怖くなくなった、魔法のコニー。
もちろん、ベッドに置く際に泣いたり、細切れ授乳と細切れ睡眠がなくなるわけではないけれど、
泣き続けられて途方にくれる、ということがほぼなくなって、
もっともっと早く使いはじめれば良かったと思いました。
同時期に出産した友人は、コニーは首が座らないうちは頭をずっと支えないといけないし、装着感が合わなかったからほぼ使わなかったと言っていたので、個人差はあると思いますが、
わたしには本当になくてはならないものでした。
後ろで留めるバックルとかもないので、装着にストレスが無いし、赤ちゃんとの一体感がたまりません。装着して抱っこしたままよく一緒に昼寝してました。(長時間休みなく使い続けるのは推奨されてませんが…)
たくさん歩く外出時は腰に負担が大きいので、腰ベルトもあるエルゴを併用で使っていました。
2歳になってあまりコニーを使うことはなくなりましたが、先日体調を崩してぐずったときも、コニーでさっと抱っこしてママコートを来て病院に連れていきました。

授乳クッション
サンデシカ 妊婦さんのための洗える抱き枕

妊婦のときに買いましたが、抱き枕としては自分の体勢にしっくり来ず、失敗だったかな…と思っていました。
しかし出産後、これが無かったら授乳できなかったと思います。
後ろでスナップボタンで留められるのでずれないし、授乳しやすいです。
肌触りもタオルみたいでやわらかで、授乳後息子はこの上でそのままよく寝ています。
0歳時は吐いたり汚したりが多かったので、洗い替えのカバーを購入しておくことを全力でおすすめします。
わたしは替えを買いそびれて、カバーを洗っている間はタオルを巻いて使っていましたが、専用カバーのスナップボタンがないとやっぱりちょっと授乳しにくかったです。
2歳の今では、授乳してほしいときに息子が自分でこのクッションを持ってやってきます。かわいい。


子どもへのまなざし

この本を紹介したくてnoteを始めたと言っても良いくらい、大切な出会いだった本です。
赤ちゃんのときは記憶ないだろうし、すこし大きくなってからの育て方が大切なのかな、なんて、何にもわかっていなかったわたしに、
大きな衝撃と、母親という誇り高い役割を全うしようと、覚悟するきっかけをくれました。
また、自分自身が子どものころ疑問を感じたままだったことも、読んでいくうちに癒されていきます。
ボリュームのある本ですが、いっさい無駄がなく、一文一文が宝物のようです。
親だけでなく、いまを生きるすべての人の力になるのでは、と思います。
政治家のかたにも全力でおすすめしたい。
生後3ヶ月くらいで読みましたが、
妊娠中から読んでおけば良かったなと思いました。
すべてが腑に落ちて、子育てがどれほど大切なことかを学び、自分の子どもだけでなく、周りの全ての方たちを大切にしたくなる本です。
ただ、こういう言葉(子どもは大切とか、子育てこそが素晴らしいみたいな言葉)に妊活中はすごく傷ついていたので、自分に合ったタイミングでこの本に出会えたのも、良かったのかもしれません。

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