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【14話】「添削されるの怖い…」大事だと理解してるのに、他者に評価されるのが怖い理由とは。

「レベル低いって思われたら傷つく…」

「指摘多かったら、全否定された気持ちになる…」

「年下に添削とか、なんかモヤモヤする…」


自分のコンテンツや商品、何かしらのアウトプットをする時、

誰かしらに添削やアドバイスをもらう事が多いはず。


依頼した方がいいのはわかってるけど。

怖いですよね。

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14話目は

【比べるべきは、未来の自分】

というお話。


他者からアドバイスや指摘を受けるのが怖いと思うのは、

他者と自分を比べてしまっているから。


「この人より自分は優ってる」

「あの人よりは自分の方が出来てる」


こういった『競争心』で、

自分の価値を他者と比較しがち



でもこれだと、

人の視線ばかり気になってしまいます。

弱い自分を見せられなくなるからです。


自分の言いたい事が言えない
自分のやりたい事ができない

本来の自分を押し殺して、
ストレスばかり溜まる

といった、

『他人の価値観』で生きることになってしまいます。



実際僕も、
ずっと他人の価値観で生きてきました。

自分の作ったコンテンツを他者に添削して貰えば、
安心してリリースできるのはわかっていました。

ただ、

「この程度なんだー」
「こんな事もわからないの?」

と、思われるのが怖い。

口にされるわけでもないのに、
そう思ってるかどうかなんてわからないのに、

怖い。


傷つけられたくないというプライドが邪魔をして、

売れるかどうか不安な中コンテンツを出したり、
発信をしたりしていました。


そんな僕が、
ある1冊の本と出会い、

他者の価値観で生きてた事に気がついた事で、

今では、
「もっと良くしたいので添削お願いします!」

と素直に言える様になった。

そんな実体験を綴っていきます。


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noteを書き始める様になった当初、

「これでいいのかな…?」

「自分的には問題なさそうなんだけど…」

「添削してもらうのちょっと怖い…」

noteを書き上げ、
メンターへの添削依頼をしようと思っていました。




いや、
一回その前に見直しかけようか

できるだけ指摘は少ない方がいいよね

カッコ悪いところ見られたくないし…


自分が他者の価値観で生きていると言う事は
理解していたのですが、

どうしても、
“弱い自分を見せる”のが怖い。。。



でも、メンター優しく教えてくれるし、、、

note書くって言って添削依頼しないのもおかしいし、、、


「とりあえず出してしまえ!!!」

と、10分も葛藤してやっと送信笑



ソワソワ…

まだかな、、、既読ついたかな…?

好きな女子に告白したみたいになってる僕笑



『ピコンッ』


き、きた…

なぜかわからないんですが、
すぐに開けないんですよね。

少し、心構えが必要なようです笑


恐る恐る開くと、

「全体的にもう少し、シンプルな方がいいですね!」

「タイトルをキャッチーにしてみましょう!
 後から、キャッチコピーのテクニック送ります!」

との回答が。


僕のこんな性格を気遣ってくれたのか、

とても優しく回答してくれたメンター。

いつもありがとうございます笑




ただ、

自分ではいいと思ってたものを、
指摘されて凹んでる自分もいました。


やはりどうしても抜けないこの感情。


添削してもらう事で、
もちろん良くなったし、
良くなることもわかってるのに…


どうしても、
弱い自分を見せて、
傷つきたくないというプライドが
残っている。


なんとかならないものか。。。。





そんな時、
ある本のこんな言葉と出会いました。

『比べるべきは、他者ではなく、未来の自分』

『健全な劣等感とは、他者との比較で生まれるのではなく、
理想の自分との比較から生まれるもの』


なぜか、すんなり納得できました。


確かに、

誰かにこう思われたいとか、
誰かに褒められたいとかで、

物事判断してたかも。


そうじゃなくて、

今の自分は、
未来の自分に対してどうなのか
で比べれば、

未完成な所も認めてあげられるし、

他者にどう思われるのかって視点が減るかも。


その視点を持てる様になってから、

添削依頼へのハードルがかなり下がった様な気がしました。

アドバイスも、指摘も、

『理想の自分に近づくために必要だ!』

と考えられる様になりました。


おかげで今では、

『いろんな人の意見を貰いたい!』

と思える様になったんです。




誰かに自分を評価されるのって
怖いです。

何十年も付き合ってきた“自分“を
否定されたら、苦しいです。


でも大切なのは、
今の自分を理想の自分に近づけるために何が必要か』

と言う事。


それには、
実力者や先輩、客観的な視点は絶対に必要です。


ここを受け入れられる様になると、
あなたの成長はブーストがかかると思います。


大事な考え方ですので、
覚えてくださいね。


あ、紹介した言葉が綴られた本は、
『嫌われる勇気』でした。

感想お待ちしています。

では、また次回!

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