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日々思うこと パパの子育て

妻が仕事復帰してから子供の幼稚園の送り出しは僕の役目になった。
子供の体調が悪い時は僕と妻の母と妻の誰かが仕事を休んで看病をするようになった(今のところ僕と妻の母が休んでいる)
長男の時は僕が休むことは無かったのだけれど、次男も幼稚園に行くことになった今回からは僕も積極的に育児に参加するようになった。

子育てに参加するようになった一番の理由は僕の方が時間がわりかし作れることと妻の仕事が忙しいことであるが、自分の価値観の変化や社会の変化も大いに感じるのである。

価値観の変化
長男が生まれた時も、オムツ交換や一緒に遊んだりしていたのだけれど保育園の準備などは妻任せ、病気の時も休むことはなかった。
次男が生まれてから長男との時間が増えていった。子供との時間が増えて改めて子供に対する愛着が強くなった。
仕事に関しても、以前に比べて他の人に仕事をふることが増えた。自分がいなくても回っていくんだなと思うと、自分の中で休みやすくなった(もともと離職を減らし、モチベーションを維持するため休みやすい環境作りを行っていたのだけれど、もしかしたら自分が一番恩恵を受けているのかもしれない)。

社会の変化
これは肌感でしかないのだが、以前に比べネットニュースやツイッターでも男性の子育て参加に対して賛同する意見は増えたと思う。それに伴ってか僕の周りの人たちもぼく自身が子供のことで休むことに対して寛容になっているように感じる。

今文章を書いていて、なんかすごい育児に対して積極的な夫のような感じになってしまっているが妻から言わせれば子供が3人いるようなものだし、ズボラだしで本当に足りないことだらけで妻には頭が上がらない。
子育ての中でも妻が得意なこと、ぼくが得意なことがある。お互いにそこはコミュニケーションをとりながらやっていければいいと思う。
社会に対してはもっと男性が育休を取りやすい環境等を作って欲しいと思う。もし育休が取れるならば3人目が生まれたならば僕は育休がとってみたい。
家庭によって、妻がとってもいいし、夫がとってもいい。家庭の事情で好きに選べる世の中ならば、変なストレスが少しは減ると思う。選択肢は多い方がいい。

僕ら夫婦の子育てはまだはじまったばかりだ。これから小学校入学や思春期、受験などいろんなフェーズが待っている。できるだけ夫婦でコミュニケーションをとりながら、楽しんでいければいいと思う。

アイデアの試作や自助具の制作、動画制作に使わせていただきます。世の中が全ての人に過ごしやすくなればと思います。