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『京都の夜を海外女子たちと、夜』(あお文字ラジオ.6)

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『あお文字ラジオ』とは…
文字でラジオをしようという試みです。
見てくださる方はぜひ深夜テンションでお越しください。
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↓前回はこちら↓

前回のお題は「好きな漫画」ということでコメントいただきました。ありがとうございます。。

ラジオネーム:カムバック中学生さん
大人になると読まなくなった漫画ですが、若かりし頃、教室中をワーキャー言わせてたのは「君に届け」「ラブ☆コン」「僕等がいた」「NANA」・・・王道の少女コミック。INGNIとかPinky&Dianneなんかの紙袋に入れて学校で回し読みしてたな~今の私には眩しすぎて読めないけども。それでも人生をどこからかやり直す権利がもらえるなら、ワーキャー言ってた中学時代に戻りたい。

一部抜粋

僕は君に届け、僕等がいた、こちらに関しては私、履修済みです。少女漫画大好き。王道もいいですが個人的には、どちらかといえば、キャーキャー系よりも淡白というか現実よりのモノが好みです。(谷川史子さん、ねむようこさんあたりが好みです)

恋愛漫画、大好きです。

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コメントありがとうございました。
毎回なんだかんだコメント頂けております。感謝。。。

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さて、本日のテーマは『旅行』
ゴールデンウィークに旅行に行った方ももしかしたらいるかもしれません。

あ、僕はどこにも行きませんでした。

とはいえ喋りたい旅行ネタがあるのでテーマは旅行で。


(コメント欄に楽しかった・おすすめな旅行先、お願いします!)


それではいきます。

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『京都の夜を海外女子たちと。』

3月末です。

僕は京都に一人で旅行に行きました。
と言っても、観光地に行くわけではありません。

ゲストハウスに泊まって、日中はただただ現地の人と同じ暮らしをする。
これが僕の旅行です。ローカルスーパーに行ったり、観光客が入らないような「ザ・地元」の居酒屋に入ります。現地の人に混じって同じように時間を過ごすのは結構、いい。おすすめのスタイルです。

あと、ゲストハウス、よく利用します。
ホテルは高いので中心市街地でも格安で利用できるゲストハウスを見つけてそこに泊まります。

僕が宿泊したゲストハウスは海外の人が多いところでした。
チラッと名簿を見たところ日本人は僕だけで、共有スペースでは英語とフランス語(多分)が飛び交っていました。

ちなみに英語はそんなにできません。

そもそも日常生活で使いませんし。
この時も3割くらいはGoogleで乗り切りました。

とはいえ、交流も醍醐味です。
結構好き。あと、英語、意外と通じます。マジで。

この日、僕は共有ルームにいた海外女子4人とバーに行くことになりました。

…….我がなら、おしゃれ。。。。。。

出身国の内訳は以下の通りです。

・イタリア:1
・ドイツ:2
・フランス:1
・日本男児1

長期滞在で周辺地理に詳しくなっていたイタリア出身女子の提案でバーに行くことになりました。

ちなみに僕以外みんな女性で年上でした。
ちなみに全員が初対面同士。

ハーレム。。。

道中、おしゃべりしながら京都の街を歩きます。

英語で。英語です。間違っても日本語ではない。

みんなネイティブではないのになんでそんな英語話せんの。。。

なんて思いながらも楽しくトーク。

(僕に合わせて話してくれていた)

京都の夜の街を、海外女子4人とともに歩く。
旅行前は想像もしなかったシーン。

旅特有の高揚感も相まって、酒を飲んでいないのに酔っ払った感覚に。

不思議な時間でした。

バーに行く前にドンキがあったので

「あそこ面白いよ」
「日本文化」と言うとじゃあ行こうとなりました。

バーに行くことになった時もそうですがとにかくノリがいい。
ゲストハウスを利用する人の特徴でもある気がします。

ドンキを散策して、「マジで迷宮」と誰かが言ったところでいざバーへ。


バーは路地裏のさらに入り組んだところにある、雑居ビルの3階にありました。

よくこんなところ見つけるよな。。。と思って聞くと、この辺は歩き尽くしたから、とのこと。


バーは普通のバーでした(意味深)


真っ暗な部屋には各テーブルにキャンドルが1つ置かれていて正面の人の顔がかろうじてわかる程度。

テンダーはバリバリの日本人でした。

やっと日本語が使える。。。
僕はメニューをもらって「1番度数と値段が低いやつをください」と注文。

彼女らもそれぞれ注文。

店内は入り口のすぐ右手にカウンターがあって、そこに4人、テーブル席が2つで、一つは6人用、窓際に2人席でした。

結構こじんまりとしたバー。


よくこんなとこ見つけたな。。。。。。


僕らは喋りました。
そりゃそうだけど。喋るよ。としか言いようがないので。

この夜、僕の英語力はまあまあ伸びたと思います。マジで。
だって喋らないと悲しい気持ちになるので。なんとしても喋りたかったので。そりゃ上手くなります。


深夜1時。初めて来た街で初めて会った人たちと路地裏のバーで英語トーク。


え。。。なかなか不思議体験。。。
そう、これが自慢したかったの。
面白いですよね??(圧)

途中、観光できていた女子大生が我々のテーブルに合流しUNOをやりました。

広島の女子大生でした。
同い年でした。

これまた不思議体験。


結局僕らは3時まで飲んで喋って宿に戻りました。

翌朝、僕は6時に起きて鴨川を散歩してコンビニで朝食を買って共有ルームで摂って、早めにチェックアウト(スマホで完結する)しました。

彼女らは寝ていました。
ただ、起こすのもなんですし、旅は一期一会とも言います。突然の別れの方が自然なのが不思議。朝にも再会するのは野暮だ、そう思いました。


その日は全国チェーンのカフェでnoteを書いて、地元にもある本屋で小説を買って鴨川で寝そべりながら読んでいました。


まったり。。。。。。


観光地にも行くことはあるけどこういうのもまた良い。


そして新幹線で帰ったとさ。


おしまい


***


ダラダラおしゃべりにお付き合い頂きありがとうございました。
ダラダラぐだぐだ、これもまた、よき。

ではまた次回〜



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