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ダンサー/アーティスト/東京を拠点に活動。また"どうぶつえん"や&…

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ダンサー/アーティスト/東京を拠点に活動。また"どうぶつえん"や"AokidCity"、"ストリートビール"などを運営しています。 https://ninjaaokid16.wixsite.com/aokid ninjaaokid16@yahoo.co.jp

最近の記事

最近の新しさ

新しく仕事を2つ始めた。 一つはshibaurahouseで港区にある。昼休憩の時に近くの蕎麦屋へ向かうとここはオフィス街であるはずだけど、どこかノリが港な感じがある。押し寄せるように食べに来てさっていく姿。それは4月の桜が吹いている風があるから余計にそう感じられるのか。 隣のDOUTORの店員の方のノリもなんというか余裕がある。 4月が、新しい生活が、始まったんだ、いいじゃないか受け入れようじゃないかという気が珍しく訪れる時間と気候と場所だ。 全てが総合的に押し寄せる昼間

    • Golden Ah

      でのワークショップの成果発表を終えた。 小中学生6名と僕ら2の8名での発表は黄金4422のビルの各フロアを使った1時間越えの作品となった。 30名ほどの観客が子供たちに負けじと能動的に館内を歩き回ることで参加出来るプログラム。 マイウェイやシルビアといった喫茶店に通ったり、少し離れたマックスバリューへ買い出しに行き、松の湯や大黒湯、テレビ温泉に行った。 また名古屋の交通は少し変だ、車に合わせて設計されたのではとかいったことを思っていた。街の雰囲気もバブルのようなダサさと古さ

      • 3つめの名古屋に書いて

        今日はワークショップのあとに自転車で愛知県芸術劇場の方へ。 前も書いたかもしれないけど名古屋という都市は都市型と郊外型の街の作り方がせめぎ合ってる、隣合っているように思った。黄金4422は線路沿いにあって、高い橋がかかっていてその上を自転車を押して陸橋を越えると映画館とかが出てくる。 今日はそこでマイエレメントというpixerの新作を見た。これがまた抽象的な事物をアニメにした傑作だったと思う。水と炎が恋をする、隣り合うという話。絵の良さは違うイメージを互いに隣合って書くことや

        • 名古屋、

          名古屋に来て6日ほどたった。名古屋の街まではあんまりまだ自転車で数回通う程度でみれていないところがあるけど都市と郊外が近いところで一緒になっているような作りのように思う。 繁華街とマックスバリューなどの大型スーパーみたいのが近いところに密集している、その外側にある小さな住宅街や小道が結構面白く、なんというかそこまでチェックがない分、変な作りが昔ながらに残っている箇所などで目の潤いを取り戻すような面白さがある。 ちくさ正文館書店が7月31日で閉店した際に買った小説のうち、平出

        最近の新しさ

          黄金4422での滞在スタート

          黄金4422での滞在が始まった。これから2週間、アーティストのたくみちゃんと滞在し名古屋でのクリエーションを行う。主に午前中は地元の小中学生たちと新作を作り、午後は自発的な企画なんかを提案しやっていくつもり。 午前中は以前、黄金4422に滞在した小暮さんが教えてくれたマイウェイという喫茶店でモーニング。もしかして名古屋だとモーニングが当たり前すぎて言わないでもついてくるのだろうか?400円でパンと卵とコーヒー。大阪同様物価が安い気がする。東京より京都が低く、そこよりもう少し

          黄金4422での滞在スタート

          "さかさまの世界"の稽古期間、kaat周辺

          連日、KAATに通って8Fにある稽古場で稽古を重ねています。 稽古場の横に庭がついてあってそこの芝生では日光浴もでき、こないだはリハーサルの最初の時間を使ってヨガをメンバーに習ったりしました。 昼休憩も長く、稽古場についているフリースペースでご飯を食べたあとメンバーやスタッフの方とくつろぐ時間も定着してきていて、何か自由に遊んだりする時間も通してゼミっぽいとロンさんが言っていたのは言い得て妙だと思いました。 さて、このクリエーションでは岡本優さん、川合ロンさん、引間文佳さん

          "さかさまの世界"の稽古期間、kaat周辺

          2007→2023 大阪

          大阪に来ていて太陽が照りつける街に繰り出すと観光客や大阪の人の面々が元気に輝かしく感じられて楽しいです。 東京や京都の温度感とは違うものを人々から受け取っている。 車や自転車の往来。 今日は展覧会2日目。パフォーマンスについて公園を眺めながら考えている。 違う場所にいる、数日の搬入などを通して変わった体や感覚、思考を伴った"パフォーマンス"を出来ないか、"パフォーマンス"なのかパフォーマンスなのかわからないがそれも含めて考えようとしている。 大阪のこの元気さは、アートのな

          2007→2023 大阪

          AKITA ! 1

          1月だっけ?STスポットの萩谷さんから以前STスポットで一緒に働いていて現在は秋田市文化創造館にいる島さん(当時は俳優を名乗っていて今は劇作家を名乗っている)から繋いで欲しいとの連絡を受け、メールでのやりとりを重ね秋田へリサーチで飛ぶことになった。 3月上旬は京都にいて、下旬にも行くので間を挟む形で秋田、三日間だけ滞在した。 3月7日早朝。飛行機に乗るのは久しぶり? 羽田から秋田空港に到着し、島さんと藤本さんが車でお迎えに来てくれて1日目は車で連れ回してもらった。 まず飛び

          AKITA ! 1

          akakiliking 1

          2023年3月末、京都を拠点に活動する"akakilike"の新作に出演します。 いざakakilikng!ということで昨年よりキーピンタッチでずっと連絡を取り続け互いの出演作や現場に足を運ぶなどを通して翠さん、平澤さんを中心にやりとりして京都のakakilikeチームとついに現地で稽古が始まりました。 本番までの時間が刻々と迫る中、怒涛のというか集中の稽古週間が始まりました。 早速倉田さんのアイディアのもと各出演者もそれに応答しつつ、平澤さんがチューニングの言葉をかけたりし

          akakiliking 1

          地べた音楽祭

          地べた音楽祭が狛江駅前の広場で開催された。 主催したのはイジャクノ絨毯で、昨年狛江の彼らの住むアトリエの押し入れを使った配信ライブが行われ、それにも参加し今回参加することになった。 タイトルにあるように音楽祭は緑の芝生の上でミュージシャンが選んだ場所がライブ場所となり、他の人がそこに集まって演奏を聞いたりする。 その周りに出店は並び、パフォーマーとして集められたダンサーや、ミュージシャン、アーティストなどが緑の芝生の上を自由に動き、それぞれのワークをしていくことで参加を呼び

          地べた音楽祭

          都市

          今日は台風の雨で強く雨が降っている。美術のコンペがあり、久しぶりに応募しようと作品の搬入で葛西臨海公園の方へ向かった。駅の降りると雨は小休止中という感じ。搬入先へ進んで受付をしているところ、なんと僕の絵は額装をしていないペラペラの絵だったため搬入を断られてしまった。どこかに書いてあったのかもしれない。これで一枚の出展料がパーに。やれやれ。絵を舐めている、洗礼ですかね。 帰り道、すぐに雨が強く降り始める。来た道を戻る。大きな作品を抱えたアーティストたちとすれ違う。この駅までの搬

          新横浜日記6

          一月ぶりくらいに新横浜へ。すっかり夏になってしまい、今日もとても暑い。夕方16時過ぎに新横浜へ到着。 到着するなりその足で駅前のロータリーへ。 (今日の計画としては駅前での前回に引き続きの弾き語りアクション。それと川沿いの公園でのドローイング系のアクション。黄さんが合流する予定だったのでそれを伴いつつ臨機応変にと思って。) ギターを準備し早速ライブをと構えたところ人に話しかけられる。 以前にも僕をここで目撃したらしくその時の歌良かったですよね、とかそういうことを言われた。な

          新横浜日記6

          映画、ケバブ、夜歩

          映画館は数ヶ月前何度も通った美術館の隣。 夕方に見たので終わっても20時で20時なら20時の光が街に点灯していて空の色と相まっていい感じで、まだまだ自分を楽しませるには十分元気だしエモさも持っているよ、という感じさえする。 久しぶりに行ったケバブ屋は内装が変わっていて前のストリートな感じも好きだったけどもう少しトラディショナルを志向した内装も悪くない。 ケバブを食べて友達と別れたあと、もう少し夜を楽しむぞと足を伸ばす。どこかに行くわけじゃない、この金曜の夜の人々と街と車や外灯

          映画、ケバブ、夜歩

          走り出す、耳をすませる、じっとしていない、手を振りあう、あれ?これもダンス!

          6月5、12日と NPO法人いちかい子育てネット羽ばたきに招いてもらい、栃木県芳賀の市貝へダンスのワークショップをしに行った。 きっかけはこの羽ばたきにボランティアスタッフとして携わっている角尾さんで、普段は会場の近所で働きながら青学のワークショップの講座に通い、そこで同期として出会ったprecogの栗田さん(コネリングスタディという事業で以前一緒に仕事を僕としました)と知り合い、そこでダンサーの僕が子供とワークショップをしているということを聞いて、それで栗田さんが僕のことを

          走り出す、耳をすませる、じっとしていない、手を振りあう、あれ?これもダンス!

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          新横浜日記5

          新横浜日記5

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          "パフォーマンスユニバーシティライフ"in CSLAB

          6/1 きっかけ 5月下旬、CSLAB管理人でアーティストのうらあやかさんから連絡がありCSLABに来てほしい、打ち合わせをしようということで同じくスタッフの池上さんと3人で話したのは、東京造形大学の学生運営スペースCSLABでは現在、様々なグループが生まれているが中々交わらない状態である、というようなことへの相談みたいな感じで話をもらった。 この状況をなんとかパフォーマンスのようなものでもって巻き込んでいくような景色を作ってくれないか、と。 持ち帰って、自身の制作に寄せて自

          "パフォーマンスユニバーシティライフ"in CSLAB