ワールドカップ見てますか？優勝予想はブラジル、優勝願望はアルゼンチンの私です。現在ワールドカップの心に残った瞬間を刺繍製作しています。いくつか完成したら展示したいな〜なんて思ってるのでどこかいい所あったら教えて欲しいです。

と余談をしましたが今回は刺繍の話ではありません。 音楽ライブの話をします。

音楽を生で聴ける

2021年に比べて今年2022年は沢山色んな場所に行きました。横浜Fマリノスのホームゲームは全部行ったし、ついにライブ解禁もしました。展示に行ったり、展示をしたり、たくさんの人と交流&出会いがありました。その中でまずはなんと言ってもライブに行けたことが本当に嬉しくて。やっぱり音楽を生で聴けるって最高。と言ってもそんなに行けなかった訳ですがざっくりまとめます。

2022年は計8回ライブ会場に足を運びました。

5月
NCT 127
6月
Mr.Children
8月
SPECIAL OTHERS
9月
sen morimoto
10月
SPECIAL OTHERS
11月
NCT DREAM
12月
Louis cole
D.A.N.

よく色んなジャンル聞くねと言われますが、このラインナップを見ても本当に色んなジャンル聞くなーと自分でも思います。今回のnoteはライブの曲の感想...というより会場の雰囲気や演出などを書く。全ては書ききれないので何個かね。

QRコード入場に戸惑う

5月 NCT 127 @東京ドーム
日本・韓國・中國・カナダ・アメリカと多様な國籍で構成された男性アイドルグループ。

ダンスを見るのが昔から好きでNCTのコレオグラファー(振付師)に好きなダンサーさんが付いたことにより好きになったのがキッカケです。

最近のアイドル事情にそこまで詳しくはないけど座席が入場するまで分からないシステムは初めてでした。これはドキドキでしたね。東京ドームというデカいキャパでもしかしたら最前列かもしれないし天井席かもしれない。同じ値段で格差ありすぎ問題発生します(凄い、信じられない)。そしてanypassというQRコードアプリで入場するのですが、これがまた繋がらない。ドームに何万と人がいる為アクセスできず、とりあえず水道橋から離れることに笑。この時代に繋がらなすぎてスマホを高くあげてフリフリするという行為をしました、意味ないのに。やっとこさ繋がり画面をタップしながら入場ゲートへ。これがまた大変でタップし続けないとQRコードの時間制限がありQRコードが消えて(変わって)しまうのだ。(転売防止の策が凄い)友人からもしかしたら入場して画面消えるかも知れないから入ったらまずスクショしてねと言われる。何その試練怖すぎる。と思いながら入場。入場したら画面が切り替わり座席が出てきます。私のスマホは反応が悪くて中々座席が出てこない横で隣の友人が発狂、まさにカオス状態。やっと出てきた画面がコチラ。

祝われました。

何も分からず「何これどゆこと？」と聞くと「やばいよ〜〜え〜どうしよう〜やばいいいい〜」との回答、どうやら良い席らしい。
その後に座席番号が出現し、一応トイレへ。どこに並んでるのか分からないくらい混んでいた。警備員の方が「御手洗1時間半前後かかります〜きっとライブ始まってます〜」とアナウンス。なんとかなると思い座席へ。東京ドームのいわゆるアリーナ席は人生初。ピッチエリアに足を踏み入れた事に感動。写真は無いがメインステージの中央、前から3列目が私たちの座席だった。これは祝われるわ、、、「Congratulation」。

肉眼でしっかり見るNCT127さんたちは美しすぎましたもはや芸術。あと体力オバケでした。とにかくセンターステージが凄かった！ステージが動くのだ。通称ムービングステージなんて言うらしい。なんて説明すればいいか分からないけどウィーンっとステージが変形して斜面になる。だからNCT127さん達がスルスルと斜面を滑る&登る&寝そべる。それを見てファンは絶叫悶絶する。このステージパフォーマンスを考えた人と設営して下さった方に何らかの賞を与えたい、そう思った。気になった方は是非YouTubeとかで「NCT127 love on the floor」と検索を。
年々アーティストのライブパフォーマンスは会場の規模によってはめちゃくちゃ進化して新しいものを見せてくれる。今回のムービングステージがそうだった。てな訳でNCT127のざっくりまとめは終わり。ちなみに私はヘチャンさんが好きです。 

層間にLEDレーザー超かっこいいやないかい

6月 Mr.Children @日産スタジアム
友人に誘ってもらって初めてMr.Childrenのライブに行きました。日産スタジアムは横浜Fマリノスのホームスタジアムでもあるが7万人規模のライブもできます。改めてこのスタジアムの収容人数の威力を感じました。私たちの座席はサッカーで言うとバックアッパー席。俗に言う2階のバックスタンドである。メインステージと花道&中央ステージを見渡すことのできる場所でとても見やすかった。日産スタジアムのライブは(多分)初めてだったのでいつも見ている横浜Fマリノスの演出とは違うモノが見られる！ととてもワクワクしていました。

 いざ開演、さすがMr.Children。聴いたことのある曲が出てくる出てくる。私の日常に何気なくMr.Childrenが居たんだなぁと感じた。メインステージの上部にでっかいLEDモニターがあった。
rockin'onさんが写真とセットリストを掲載していました。

このモニターすごい形してるなぁと思ったけど、私は演出の一部であるライティングにとても感動した。ステージを照らすライトではなく会場を彩るライト。 それは1層と2層の間のコンクリート部分を照らしていた。

横浜Fマリノスの演出では見たことの無いライティングだった。(※過去にあったかもしれないが私は見た事がない)見た瞬間に一緒に居た友人に「ねぇ！あれめっちゃ良くない？あの演出欲しい！！！」と興奮気味に言ったのを覚えている。(一緒に居た友人もFマリノスサポーター)
味の素スタジアムでいうとスタンドの間層に電光掲示板があり、文字などが流れてくるアレ。日産スタジアムは層間に電光掲示板はないのでとてもシンプル。でも今回のMr.Childrenのライブではその部分にレーザー？で色を付けていた。あの部分にライティングを加えることにより後方や2階に居る観客もまとまって見える。ひとつの円のように会場全体に一体感が生まれた気がしたのだ。ライブが終わったあともライティングについて「あれ良かったなぁ」としみじみ言いながら帰った。いつかFマリノスでもあの演出やって欲しいなぁと思っていたら、、、、、

ホーム最終節でやりました(大拍手)

横浜FマリノスのオフィシャルスポンサーであるDRAFTさんが試合終了後のセレモニーを担当して下さったのですがその際の演出で今言っていたライティングをやってくれました。1人で居た私は"これが見たかったんだよおおおおお"と大興奮。それ以上に「ここはDaft Punkの会場でしょうか？」という程レーザーの嵐でこれはJリーグ横浜Fマリノスのセレモニーだよね、、、？と心の中で再確認をしました。掲載した写真はフィルムカメラで撮影をしたのでブレもありますが伝わるといいな。サッカー競技の場にエンタメ性なんて要らん！派の皆さんはどう思ったのか気になる所ですが。私はライブの演出とか見るのが大好き人間(だからこういうのも書くんだけど)なのでサッカー競技の場でやるのも当然良いと思うし全く違う環境でのエンタメは学びになります。クラブの中の人たちがどれだけのアイデアを出して作り上げたものなのかとかリハーサル準備とかついつい裏方の事を考えてしまうけど完成したものを見た時に「すっげえや」って1人でもなったらそれは成功だと思う。私も今回のセレモニーを見て「すっげえや」となりました。

てなことでMr.Childrenのまとめは終わり。ライブで1番グッときた曲は「タガタメ」でした。

ついに体感してしまった

12月Louis cole @O-EAST
ヤバい奴がいるんだけど知ってる？っと音楽好きの方に教えてもらったのがlouis cole。YouTubeのこれを一緒に見た時に言葉が出なかった。スゴすぎて言い表せなかった。1分22秒辺りから私は爆発しました。でも見るなら最初から見て欲しい、流れがあるんでね。

noteに書いたことはなかったが実は？吹奏楽部でクラリネットを6年間吹いていてA編成全国大会にも出場した経験があります。絶対音感はないです。あと久しぶりにA編成って言葉使いました。

話が少々逸れましたがlouiscoleの楽曲は奇抜なリズムやメロディにホーン隊が絡み合っていて私の好きポイントが詰まっています。
そして今年の初めに来日決まったと告知が！でもその時はサンダーキャットの前座で来日。バンドセットではないのか〜と思い見送ることに。louiscoleに会いたかったから行けばよかったなと若干後悔をしていたら「louiscole band setで来日決定！」と再び告知が！これは行くしかない、何がなんでもチケットを手に入れなければと意気込む、そして撃沈。
そんなに甘くはなかった、会場はO-EAST。いやいや、louiscoleはもっと大きいハコでやらなきゃ入らないよ！！！！と怒る。(チケット取れなかったから怒っただけ)バンドセットでホーン隊も居るから行きたかったなぁとただただ悔しい思いをしていたら、「チケットあるけど行く？」と私の前に神様が現れました、本当に感謝です大好きです。そして念願のlouiscole band setに行けることになったとさ、めでたしめでたし。

そういえばですがlouiscoleはドラマーです。天才ドラマー。

なので会場に入ってドラム側にポジションを設定。いざ開演、ホーン隊は日本の精鋭たちが集結。

ホーン隊のメンバーだけでもこのチケット代以上払わなければ...となる。本当に贅沢な時間でした。 louiscoleはとってもチャーミングでドラムも鍵盤も歌も上手くてパーフェクトでした。あと腹筋超割れてた、ナイスボディでした。また来日してくれることを願って。そしてこのホーン隊の方々のライブにも行きたくなったので来年行ってみようと思います。

てなわけでlouiscoleの話は終わり。ちなみにその日、星〇源さんも見に来ていました。他のアーティストの方も沢山いらっしゃっててアーティストからも憧れる存在よなぁと。本当に生で聴けて良かったライブでした。

来年は既に1~3月の間に6本ほどライブ確定しているので健康に生きたいと思います。
気になったアーティストが居たら是非聞いてみてください。それではまた！