故郷に出張で色々な感情が喚起される【研究者日記】

札幌に出張です〜

仙台空港から飛行機で新千歳空港まで来るのがゴールデンコースなのですが、飛行機はほんと一瞬です。飛行時間、たぶん1時間くらいじゃないかな、サクサク来れるのでありがたや。

新千歳空港ー札幌間のエアポートも今日はそんなに混んでいなくて快適である。いつも、ここが混んで具合が悪くなるのよね〜。

今回は研究ミーティングの予定と研究会があり、ちょうど良い時期なのでそのまま夏休みです。

学会が続いており、横浜→仙台→佐賀→長崎ときて、また札幌なのでまた桃鉄生活ですね。

3月に九州から北海道まで日本縦断してきてなのですが、今回も移動距離だけならそんなに変わらないな笑

札幌には10年ほど住んでいたことと、地元函館の友だちは札幌に住みがちなので、お昼はしっかり仕事して、夜は旧友と酒を酌むにつきます。

いやー食べたいもの、行きたい店がありすぎて困る。。いちおう3泊するが、1食も微妙な食で逃したくない。

大通公園のビアガーデンも行きたいし、ジンギスカンも食べたい、もちろんスープカレーやお寿司も食べたいところ。よく行ってたラーメン屋にも行きたいとかいろいろ考えてると、何日あっても足りないな。。

久しぶりの故郷はこういう気持ちを喚起するな。やはり食や懐かしい場所への欲求は人間にあるのだろうと思う。

人のこころを訴求するものは、性、食、金とならんで、土地への愛というのもある。生まれ育った場所に特定のポジティブ感情、哀愁、ノスタルジーを感じるのは人間の本能なのだろう。

そして、生まれ育った時期の友人は唯一無二であるのも、あの頃にポジティブな思い出を持ってるからなんだろうなぁと思う。

熱中したアニメ、アーティストに対する思いも、今思い出して聴いても、ポジティブ感情を喚起させる。そして、それを聴いていた土地と連合し、札幌に帰るたびにあの頃聴いていた音が耳に流れ出すのでした。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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