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のんびり過ごす時間もだいじですね【研究者日記】

今日は日記みたいな日記です。

ここ1ヶ月くらいパニック発作が頻発したり、中耳炎にかかったりと体調があまりよくないのが続いていました。

わたしはなかなかメンタル不調に気づきにくいというのもあって、負荷がかかっているときは大概この症状が出てきます。なので逆算して考えるとストレスになっていたんだなあとしみじみ感じることがあります。

ここ最近は土日も研修会やら学会やらシンポジウムやらで、なかなか休みも取らずに動いていました。

この休まないというのが本当に厄介でして、休まないと心にもゆとりがなくなってしまうし、単純に体にも負荷がかかります。

そして渦中にいると、休んでいないことに気づかないということが起こります。全然大丈夫、まだまだいけるぜ!状態で、麻痺しているわけですね。

それが続くと、やはりからだには反応が出るわけで、わたしの場合はパニック発作だったり、中耳炎になったりして、ようやく気づきます。

今になって思うと、あんた頑張りすぎやで、って言えるんですが、なんでかそのときには気づけないというのがあるんですね。

特に今回の場合、割と大きめのお金を動かしたりだとか、あまり得意ではない事務作業をしたりだとか、意思決定をしたりだとか、新しい感じのストレスがかかって、なんか不調状態になっていたようです。

そういう時こそ、のんびりする時間を意図的に作っとけと、1ヶ月前の自分にアドバイスしておきます。

本当は、温泉行ったりとか、散歩したりとか、昼飲みしたりとか、仕事関係のことから距離を置いて、リフレッシュするのは大事。そんなに息巻かなくたっていいんですよ。

特に用事がなくても街をフラフラしたりとか、美術館行ったりとか、仕事と関係のないような日常を過ごすことが必要なんですよ。

リフレッシュできているときの方が、仕事も捗るし、楽しく暮らせてるなあという実感だって感じやすいですよ。

コロナ禍でなかなか外に出にくい状態というのはありますが、休みの日はリフレッシュして、ゆっくり過ごすことにしようと思っております。

特になんの情報もないですが、本日の研究者の気持ちでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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