眠くてダウナーな季節【心理学】
朝は眠くて仕方がないですな。一方、以前に書いた記事で、午前中に頭が冴えてますみたいなことを書きました。
これは、どうやら時期によるようで、今の時期はなかなかダウナーな立ち上がりで、朝はとにかく眠たいです。
冬季うつなどともいいますが、冬場の日照時間がメンタルに影響してきます。
睡眠の問題はうつの症状のひとつです。うつ病が発症する前に、睡眠の問題が前駆症状として現れる場合が多くあります。
というのも、うつ気分と睡眠は脳内のセロトニンという物質が関係していまして、睡眠に関係するメラトニンが脳内で作用してセロトニンに変化します。
そして、メラトニンを作るために、朝〜午前中にかけて日光を浴びる必要があるので、日光が睡眠やうつ気分に関連してきます。
冬になると、日照時間が減り、雲も厚くなる(?) そうなので、物理的にうつになりやすい環境ができあがります。
わたしは、12月が誕生日なのにもかかわらず、冬はめっぽう弱くてですね、今くらいの時期に差し掛かるとダウナーになることが多いです。
こんな時期の過ごし方は無理をしない。これにつきます。
日々の仕事をこなしつつ、アウトプット時間を増やすというよりもインプットの時間を増やし、今後に向けて蓄えていくという感じです。
ダウナーな時期に無理しても、できることは限られていますので、できることだけコツコツとのスピリットで乗り越えましょう。
ちなみに、改善策としては、朝に日光をじゅうぶんに浴びることです。
もし難しければ光療法をする機械がネットでも売っていますので、光をしっかりと浴びるようにしましょうね。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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