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UVERworldのライブで感じた言葉の重み【心理学】

けっこう前になりますが、仙台でUVERworldのライブに行ってきました。

なかなかUVERworldは大好きで、特に修士課程の時の一番厳しい時期に、TAKUYA♾️の歌詞に元気をもらって頑張ってましたね〜。

今回のライブでは、当時の曲がたくさん演奏され、新しい曲はそれほど演奏されなかったのですが、バンド感が全開でした。

当時、通勤時の車で聞いた曲がたくさん演奏されていて、その時の思い出が蘇り、センチメンタルな気持ちになりましたね。

音楽は、エピソードや記憶と強く結びついていて、色褪せないものだなと改めて感じました。

その時期時期の音楽と記憶が連合していて、恥ずかしい気持ちになったり、良い記憶を思い返すことで、これまで生きてきて良かったと感じました。

UVERworldの曲にはメッセージ性があって、多くの人が勇気づけられると思います。

UVERworldのライブで、スクリーンに歌詞が表示されていたのですが、それが心に入ってくるんですよね〜。

心理学でも、自分が大事にしたいことや目標を言葉にすることで、行動しやすくなると言われています。言葉を見える形にすることで、その力はさらに増し、私たちにとって有益なものとなります。

自分の言葉で話すことは大切だよなと思うのですが、歌詞を書いているUVERworldのTAKUYA♾️さんのように、言葉と思っていることが一致しているからこそ、言葉が心に入ってくると感じました。

UVERworldの歌詞は本当に素晴らしいです。その歌詞の良さに加えて、ボーカルのTAKUYA♾️さんの人間性も素晴らしいんだろうなと思います。

お会いしたことはありませんが、彼が発する言葉とその内容がとても心に入ってくると感じます。それはおそらく、言葉と本当に思っていることが一致しているからだと思います。

多くの歌は、歌詞を書いている人が他にいて、世代の共感を狙って作られることが多いですが、UVERworldの場合はそうではないと感じます。

歌っている言葉が本当に思っていることを表現しているので、言葉が心に入ってくると感じます。

普段から考えてることに価値があり、そういった思考が人を勇気づける、そして、嘘を言ってない首尾一貫しているからこそひとに伝わる。

言葉と思っていることが一致するように、人間としてしっかりと生きていきたいと思うのですが、なかなかそうはいかずですよね。

私自身もYouTubeで活動していて、共感を追い求めるのではなく、素の自分のまま発する言葉を大切にしたいなと思っています。

そして、私の場合、心理学者でもあり教育者でもあるので、言葉を使って自分の思いを伝えることが大切だと感じています。

言葉の力は計り知れません。音楽を通じて多くの人に勇気やエネルギーを与えることができます。

だからこそ、私たちは言葉を大切にし、伝えたい思いやメッセージをしっかりと表現していくべきだと思います。

一方で言葉はときには凶器にもなり得ます。だからこそ、人として言葉と考えが首尾一貫し、言葉の使い方を適切に考えて発されるようにならんとなぁと日々思います。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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