こいずみあおい

*エサレン®︎マッサージ&ボディーワーク *タイマッサージ *teateセラピー…

こいずみあおい

*エサレン®︎マッサージ&ボディーワーク *タイマッサージ *teateセラピー 触れるは世界平和 心と身体がまあるくなる触れる世界のお話し書いています

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

はじめまして わたしの名前は こいずみあおい です ・エサレン®︎マッサージ&ボディーワーク ・タイマッサージ 触れる活動をして 今は東京で生活をしています 文章を書くということは ちょうど2年前に始めて 予約サイト(HOT PEPPER Beauty)にて ブログをこつこつこそこそ書いてきました たまに誰かに届いていることが伝わってきて それが嬉しかったり恥ずかしかったり… ほぼ独り言の気持ちで (だからこそ書けるものもあって) ぼそぼそやっているんですけど

    • なんにもないはぜんぶある

      わたしにはなんにもない ちょっと前までは ネガティブを含んでそうおもってきました 特別に努力してきたことや 自信を持って語れることや 糧にできるような失敗も苦労もない それがずっとなんとなく恥ずかしくっていました でも今はいいわるいなく そのまんまの意味で わたしにはなんにもない っておもっています 『何もないっていうことは  全部あるということだからね』 わたしにそういう言葉をくれた人がいます 今は自分の言葉のように そう思っています わたしがいいとおも

      • その10分でなにをしましょう

        『10分程遅れてしまいます  申し訳ございません…』 と大変申し訳なさそうな留守番メッセージが 予約の1時間以上前から 電話に収録されていたことを知らずに てきぱきとオープン準備を進めて セッティング完了の時点で ボーナスタイムの追加10分間 10分 小学校の頃って お昼休みがたぶん長くても20分とか たらふくの腹を抱えて 校庭へ全力疾走できるほどに おとなの10分って そんなに贅沢できる時間だっけ? 最近そんなことをおもっています 次の予定までの10分って

        • おやすみサイン

          おやすみサインがあります そのおしらせを受け取ったら休む! そもそもサインをちゃんと受け取る! 自分との長いお付き合いにおいて これとってもだいじなこと!! わたしはマッサージっていう お身体に触れることを毎日やっているから 休むのって本当に大事って たくさんの身体から教えてもらっています おやすみサインって人それぞれだとおもいますが わたしは、、 ・音が受け入れられなくなる  (カラスの鳴き声までの音  それ以外のもう全てがむり) ・ひめくりカレンダーの時が止まる ・観

        • 固定された記事

          触れる魔法

          わたしはエサレン®︎マッサージ&ボディーワーク っていうことをやっています 触れる瞑想 そんな表現をされるエサレンで表現したいこと それを言葉にします マッサージを受けて皆様はどんなことを 感じるのでしょうか “変化”は感じられるときと そうでないときとあるとおもうのですが それでも前後には必ず どんな感じですか? と問いかけます 身体や心の感覚を感じようと 立ち止まってほしくて問います 言語化できなくても わたしに共有しなくてもよくて ただ問いをきかっけに感

          おてあてから始める世界平和

          お手当てとはよく言ったもので 手を当てるだけで 心も身体もまあるくなる 医療もなんにもなかった時代には 王様の触れる手で病気も怪我も治っていた そんな話も良く本で目にします みんなが手を当てあっていたら この世界ってきっと もっと平和になるんだと思うんですよね そうしみじみとおもった先日のこと 今日は疲れた~と呟いたら 同居人が肩から肩甲骨までぐいぐいと おしてくれました 10分程触ってもらって立ち上がったら なんと首のごりごりと腰のつっぱりまで きれーいに抜けてい

          おてあてから始める世界平和

          引き出し集め(わたしのわたしに戻り方4)

          わたしのわたしに戻り方っていうシリーズで 心地いいっておもうこと 心にスペースを生むこと 心身が楽になるなあっていうこと そういうことを書いています わたしは エサレン®︎マッサージ&ボディーワーク っていうことをやっています エサレンって“マッサージ”だけれども 一般に言うような 身体を調整するようなマッサージではない (もちろんそれも含みますが) とおもっていて 本来の自分に戻っていいよっていう そのサポートをしていくようなものなのかなと 今回のタイトルに添って

          引き出し集め(わたしのわたしに戻り方4)

          音のない時間(わたしのわたしに戻り方3)

          音のない時間 これに関しては戻り方であり ずれ方と言ってもいい位に 音との距離感はわたしにとって繊細なもの わたしは昔から テレビのある部屋での勉強とか 大勢がいるところで会話することとか そういうことが苦手でした 情報としての音だけではなく 花火とかサイレンとか電車が通過する高架下とか 身体がこわばるのを感じます そういう自分に自覚的である最近は たとえば料理は ラジオ聴きながらできる? って自分に問いかけてから 大丈夫って思えないのであれば無音 本当は昨日のオー

          音のない時間(わたしのわたしに戻り方3)

          髪を切る(わたしのわたしに戻り方2)

          わたしの実家は田舎の美容室 小さい頃からずっと お父さんに髪を切ってもらっています もうここ5.6年はショートカットに 落ち着いていて 実家まで帰るのが間に合わず 美容室っていうところへ行くようになったのは やっと最近 ほんとうは ショートカットの手入れをするのが面倒だから 伸ばしっぱなしをしたい でもそれができない なんで刈り上げ?って 聞かれることもあるけれど なんでもなにも 要らないと思うから ショートにこだわっている訳ではなく 要らないから切っています

          髪を切る(わたしのわたしに戻り方2)

          手を洗う(わたしのわたしに戻り方1)

          小学生の頃からよく手を洗う子供でした うがい手洗いがすきで きれいとかきたないとか そういうことではなく それができないとちょっときもちわるくて それができるとすっきりきもちいい ただそれだけ そういう わたしが喜ぶことって 小さくたくさん知っておくと生きやすい そういうものを集めながら生きています エサレンに はじめて出会いましたのセッション後 どんなかんじですか? とオープンな問いをお渡しして どんな感じだろうって感じてもらう時間を だいじにしたいっておもって

          手を洗う(わたしのわたしに戻り方1)

          身体の話し相手やります

          “私はいつだって言葉が多すぎる” 最近観た舞台で吐き出された台詞の一節 え?その台詞なんだっけ?知っている‥って 瞬時におもったそれは どこか外の世の中で出会った言葉ではなく いつも私の中にあったものでした わたしは決して いわゆるコミュニケーションが得意な人間 ではありませんと今はおもっています 苦手なつもりもなかったのですが でも それを得意とする人との 圧倒的な能力の差を感じたことがありました 相手の言葉に反応する速度密度 相手の言葉を引き出す引力重力 わた

          身体の話し相手やります