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ヨーロッパのエアラインチケットはどこまで高くなるのか

Hallo!

今日は、今後ヨーロッパのエアラインを利用するかどうかの話。
といっても、本帰国でスイス航空を利用した後、ヨーロッパに戻る予定はしばらくないので、ヨーロッパのエアラインを使うこともなさそうだけど、ただ、”しばらく”なんてあっという間なので、また再びヨーロッパに戻ってくるとしたら、どうするのかを考えてみたい。

まず思い出すのが、2016年の誓い。
それまでヨーロッパには、直行便かヨーロッパのエアラインでしか行ったことがなかったけれど、2016年にドイツへ長期滞在するにあたり、中東経由便を初めて利用してみた。そして、あまりのフライト時間の長さに、今後は値段より快適さを取ろうと誓った。
その後ターキッシュエアラインは使ったけれど、ドイツ語学校に通っていた時のポーランド人クラスメイトによると、トルコはヨーロッパらしいので問題はないはず。
(個人的には違う気がするけど、フライト時間は確実にヨーロッパだと思っている地域とそんなに変わらない)

でも、2022年、ヨーロッパまで直行するフライトのフライト時間も長くなってしまった。そうなると、フライト時間が短くていいという長所もなくなってしまった。
とはいえ、ヨーロッパ内の日本への直行便が飛んでいる街までのフライト時間は、1時間とか2時間とかの短さなので、それは今も長所。
中東経由を使うと、2フライトとも長時間フライトになるので、それはちょっとつらい。

さらに、2024年2月における問題は、円安で航空券が高すぎること。ただ、40年生きていると、そういう時もあれば、今後また円高になることもあるような気がする。甘い考えかもしれないけれど、でも、実際そうだったし。とはいえ、アジア各地に行くよりは圧倒的に値段が高いのは確かだ。


以上の前提のもと、今後ヨーロッパのエアラインを利用したいのかといったら、正直よくわからない。
まず、今後ヨーロッパに戻ってくる日がいつになるのかわからないので、現実味がない。
ヨーロッパで暮らすことがもう二度とないとしても、夫がドイツ人である以上、ドイツにまた来ることはあるだろうし、フィンランドには旅行で行きたい。
その時に航空券の値段がどうなっているかがポイントなると思う。
ただ、何でもかんでも課金しなければいけないという今の状態だと、あんまり利用したいとは思わない。
サービスには対価が必要だというのは原理としてはわかるのだけど、そこにそれほど課金の必要ないエアラインもまた存在するかと思うと、やっぱりそっちを使いたいような気もする。フライト時間が長くなったとしても。
だからといって、今後も中東系エアラインが今の価格帯でいるとは限らないし。
そんなことをいったら、結局その時になってみないと分からない、と結論付けるしかないかな…


帰国に使うスイス航空の後、次にいつヨーロッパのエアラインを利用することが候補に挙がる旅行ができるのかはわからないけれど、その時はまた今回同様かなり悩むのだろうなぁ。




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