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夫婦別居無職実家暮らしの日常

Hallo!

今日も普通の日常日記。
普通の日常といっても、ほんの2ヶ月前まで海外にいて、夫を海外に置いたままただいま絶賛無職中(仕事は決まっている)で実家で暮らす40代の日常だ。

仕事が決まっているのは、かなりのアドバンテージとなっていて、それが心の安定に繋がっていると思う。
なかなか決まらなかったので。
ドイツに行く前とは別の業界に転職したいと思って探していたのだけど、結局は別の業界に行かないことにした。
行かないと決めたら、決まるのは早かった。
経験があるって大きい。
挑戦したかったという気持ちも強かったけれど、近頃新人さんにお世話になることが多くて、それでいろいろごたごたしたので、こういうことがあるからこそ未経験の人は避けられるんだろうな、なんて実感として理解した。
別の仕事に挑戦したいと思ったら、それは今じゃないということも分かった。
このあたりは京都に引っ越した時も同じだった。
京都の場合、転職を考えることもなくドイツに引っ越すことになったけれど、あのあともうしばらく住むことになっていたら、転職も考えたかもしれない。


仕事は決まっているけれど、まだあと少し無職+実家+夫とは別居生活を楽しむことはできる。
実家、というより今住んでいる街は、結婚するまで15年間住んだ街。
その15年間でも色々と変化があったけれど、私がこの街を離れた5年間の間でもまた更に変化があった。
こうして街は進化していくんだろうなぁ。
20年間、多くのお店がオープンして、そして潰れていくのを見てきたけれど、そんな中すっかりこの土地に根を張ったと言ってもいいお店もある。
おそらく私以外のずっとこの街に住んでいる人たちはみんな、そんなお店を応援しているのではないかと思う。
そういうところは変わらないでいてほしいなぁ。
引っ越す前に、そういう見守り続けていたお店には行っておきたいし、今後も実家があるということで戻ってきた時には立ち寄りたい。
(実家はそんなに遠くないので、完全引っ越しの1週間後にはすでに戻ってくる予定が入っている)


ここまで、無職と実家暮らしの話はしてきたけれど、夫婦別居生活についてはまだ書いていなかった。
近頃夫が送ってくれるドイツで住んでいた家の写真からは、どんどん家具が減っていっている。
夫はもうしばらく向こうで暮らすので、全てを処分するわけにはいかないけれど、こうして物がなくなっていく様子を見ながら暮らすのは寂しいだろうなぁ。
ちなみに、最後は近所に住む義父にお任せするらしい。
やっぱり近くに家族が住んでいるのってありがたいね。



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