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親はラク、子どもは発達が豊かになる「くるみ式」イヤイヤ期の対策と対応法

2歳の娘が、ちょっとしたことで、ギャン泣きするように・・・

閉ざされた自宅の中で、娘と二人きり。
イヤイヤ期花盛りの2歳の娘は、このところ、ちょっとしたことで、思い通りに行かないとギャン泣きします。
10分?かもしれないけど、泣き叫び続けるので
10分が1時間くらいに感じます。
その間、隣近所に、虐待と疑われて、通報されるのではないかと、毎回、ビクビクしています。
本当にこうなると毎回険悪感、マックス。
自分にも険悪だし、娘に対しても険悪いっぱいになります。
子供がうまれてからというもの、とにかく子供のことを可愛がり、大切に過ごしてきたのに。
愛情を注げば、子供はよく育つ、子供はそれを裏切ったりしない、と、信じてきました。
実際、つい最近まで、スクスク育ってくれていたと思っていました。
でも今となれば、イヤイヤ絶頂のワンオペ育児に潰されそうな毎日です。
ギャン泣きが始まると収拾がつかないので、外出も思うようにできなくなりました。
だから尚更、イライラして、疲れる。時間が決まっているものにほぼ参加できない。事が先に進まない。
時に、我が子が可愛いと思えないことも。
あんなに大切にしてきた我が子を、可愛いと思えなくなる状態が慢性化してきました。
どうしていいかわからない、不安でいっぱい。
育児書通りにいかくて、「育児本」もストレスにしかならない、、
こんなに大変なのうちの子だけ?
「子育ての正解」がわからず、不安とストレスでいっぱいです。
イヤイヤって、こんなに激しいの?

TMちゃん2歳のママ

突然ですが、あなたは、自我が芽生えて、お子さんの扱いが難しくなる、初めての「イヤイヤ期」をどのように迎えようとしていますか?魔の2歳、イヤイヤ期の子育て、不安じゃないでしょうか?

2020年12月に発売「くるみ式」〜イヤイヤ期からの子育て〜

過去のnote記事でも、イヤイヤ期のホームページでも何度か言及してまいりましたが、お待たせいたしました。

「くるみ式」〜イヤイヤ期からの子育て〜
新米ママのあなたも、イヤイヤ期から我が子の満点ママになる。怒らない・イライラしない・自信を持って向き合えるイヤイヤ期の対応法(マインドと対応)

について、昨日発売しました。

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イヤイヤ期の「対処」ではなく「対応」

イヤイヤ期の対処法、と世ではよく言われいていますが、これは、「くるみ式」の中の一つ、「イヤイヤ期の対応」の教材です。イヤイヤ期は、その場凌ぎでやり過ごすものではないので、「対処」という言葉は使いません。イヤイヤ期からの学びが、それから先の思春期までの子育てに有用になってきます。ここで学んだ対応法、マインドは、これからのあなたの子育てに大きくベネフィットしてくると思っています。

あなたのお子さんはすでにイヤイヤ期?嫌々チェック!

ひょっとして、あなたは、まだ、お子さんのイヤイヤ行動が、それほど目立っていなくて、そんなに大きく困っていないかもしれません。ですが、

 ● 食べたくないものを捨てる、落とす、スプーン投げる
● エプロンを嫌がってしてくれない
● 食事中、少しの間も座っていられず椅子から降りようとする
● ベビーカーを嫌がって乗らない
● 髪の毛を引っ張ったり噛み付いたりする
● 歯磨きを嫌がる
● 上着を切る時に抵抗、靴下は履くとすぐに脱ぐ
● 気に入らないとものを投げる
● おむつ替えの時に寝てくれない
● デザートやおやつが見えたら待てない
● 外出先で気に入らないとガンと動かなくなる
● かまって欲しくてわざと頭をぶつける
● 自分の気持ちが言葉でいえず、突然大泣きしたりものを投げる
● 体に保湿剤を塗らせてくれない

こんなお子さんの状況に遭遇していませんか?可能性としては、1歳過ぎ頃から、兆候が現れてもおかしくありません。

● が多いほど、すでにイヤイヤ期(自我の芽生え)がスタートしている可能性が高いです。

イヤイヤ期の対応は2歳じゃ遅い

イヤイヤ期は、実は、自我の芽生えを出来るだけ早めに自覚することが、とてもた大切になります。なぜなら、自我が芽生えてからの環境が、イヤイヤを花咲かせるかどうかに関わってくるからです。イヤイヤ期の兆候の確認が早いほど、環境づくりも早く取り掛かれます。つまり、対応が早いので、癇癪などのヒートアップしたイヤイヤ行動(以下、「ヒートアップいやいや」)を起こしづらくなります。

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ヒートアップいやいやを起こさないとこの時期からの親子のコミュニケーション、親子のメンタリティが良い状態で経過することができます。大切ですよね。致命的にならない、深刻にならずに、穏やかに過ごせるって。

さあ、上記の● に該当する状態、割と見過ごしてしまうことがあるので、お子さんの状況を確認してみてください。

いかがでしょうか。

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実は、イヤイヤ期って、一般には2歳からと言われていますが、脳の発達的観点からいえば、生後8ヶ月頃からはじまっていると言われています。生後8ヶ月ごろから、徐々に自我が芽生え出して、1歳2ヶ月頃には、本格的なはっきりした自我が確認できるようになります。* **(*久保田,**L.White)

その辺りからの、お子さんを取り巻く環境とその子の気質が掛け合わさって、次第に熟成されて、目に見えた行動としてはっきり現れてくるのが、よく言われる「魔の2歳」のイヤイヤ行動なのです。

つまり、「魔の2歳」って、2歳で突然そうなるのではなくて、それまでの結果が目に見えて現れている、結果の状態なのです。

結果を作ってしまってからの対応は、大変です。結果を作るまでの段階よりもっと根気と忍耐が必要になります。よって、自我が芽生え出した生後8ヶ月ごろから、遅くても、そして、1歳2ヶ月頃から、一旦今までの育児をシフトさせて、自我の芽生えた子ども用に、子育てを見直し、対応を変えてゆくことが、イヤイヤ期にとっては必要になります。

生後8ヶ月からの今が理想的な準備始めどき


つまり、イヤイヤ期の対応は、今、早いかもしれないと思う時期からの準備が一番お誂え向き、今、スタートさせるのが最善なのです。

ということで、今回はこれで、一旦おしまいにさせていただきます。今後、「くるみ式」〜イヤイヤ期からの子育て〜の発売に向けて、こちらのnoteにも頻回に関連記事をUPしてまいります。

これからイヤイヤ期を迎える、生後8ヶ月からの新米ママやパパたち、今です!

最後まで、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。


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【くるみ式】イヤイヤ期の対策と対応法

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