オールドレンズの方が最新レンズより玉ボケが綺麗な理由
オールドレンズには無い「○○○レンズ」が入っている最新のレンズは、玉ボケがあまり綺麗ではない。「○○○レンズ」とは? この冬、お気に入りのオールドレンズを見つけて玉ボケ写真にチャレンジしてみませんか?
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カメラと草花
前回2回、玉ボケの不思議という話をしてきました。
玉ボケ写真はそれほど難しくない、ということと、あまり綺麗と言えない玉ボケがありますよ、というお話しました。
今回は締めくくりということで、最新のレンズよりオールドレンズの方が玉ボケが綺麗な理由についてお話しします。
ようやくこの話にたどり着きました。
前回、前々回の配信を聴いていないという方がおられましたら先に聴いていただく方がいいかもしれません。
今回だけでもわかることはありますので、そのままお読みいただいても大丈夫です。
オールドレンズの話です。
オールドレンズというのは、フィルムカメラの時代に使われていたレンズです。その中でもしっかり造られていた、1980年代以前のレンズをオールドレンズと認識することが多いかもしれません。
1980年代以前というので、もう40年以上前のレンズですね。
で、その当時すごくレンズ技術が発達してまして、高性能なレンズも多く出ていました。ただ、その技術は当時の技術なので、今と比べるとやはり技術的には劣るかなというところもあります。
カメラがデジタルに変わって技術が格段にどんどん向上していきました。
何が向上していったのかというと高精細で画質重視のレンズにどんどん変わってきているように感じます。
そうなるとレンズがどんどん大きくなってくる。
重くなってくる。
そして、高価なものになってきます。
ということで、その後、最近使われ始めているのが…
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