JPEG撮って出し派必見。カメラ散歩が楽しくなるカスタム設定の登録。
富士フイルムミラーレス一眼カメラのカスタム設定のお話です。
富士フイルムが得意とすること。カメラが書き出すJPEG画像の画質。「撮って出し」と言われています。その最高画質を生み出すために撮影の前にいくつか設定します。
「カメラとレンズと自分との対話の中で写真を創り出すプロセス。」の中でも書きました。このプロセスを通して最適な設定を見つけ出していきます。
自分なりのオリジナリティのある色調で撮影することができるようになります。
設定できる項目は、カメラ毎に異なります。最新機種は設定項目が増えています。下の画像は、富士フイルムX-E2のものです。
フィルムシミュレーション
ホワイトバランス（＋ホワイトバランスシフト）
カラー
シャープネス
ハイライトトーン
シャドウトーン
ノイズリダクション
これらの設定項目を自分なりに微調整してオリジナルの色調を作っていきます。
独自の設定パターンは７種類登録しておくことも可能です。
毎回設定しなくても、撮影する時には簡単にカスタム設定を呼び出すことができるのでとても便利です。
この画像は、C7のカスタム設定を呼び出したところです。ここから撮影シーンによってはさらに微調整します。
ホワイトバランス設定を３種類、カスタム設定で登録しておくだけで、カメラ散歩がより楽しくなりそうです。
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撮ってからパソコンでRAW現像するという方には、あまり関係ないお話ですが、カメラが書き出すJPEG画像、撮って出し派のユーザーさんにはとても親切な設計になっている富士フイルムのミラーレス一眼カメラです。
これまで、カスタム設定登録を利用したことがなかった富士フイルムミラーレスユーザーさんは、この機会にお試ししてみてはいかがでしょうか。
今日も元気に楽しく
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。皆様から受けたサポートの一部は、何げない日常を素敵に残すための応援活動に使わせて頂きます。