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【映画】東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命

久々に映画館で鑑賞してきました!

話題の東京リベンジャーズの2作目の作品。
二部作に分かれてるらしく、それの前半とのこと。
1作目のその後の話。

最初は良かったんですけどねぇー…
最初」は…


あらすじ

タケミチは「8・3抗争」を経て、現代でヒナと無事再会することができました。
しかしこの世界線でも、ヒナは凶悪化した東京卍會によって殺害されます。

かつてのマイキーやドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人が結成し、とある悲しい事件をきっかけに引き裂かれてしまった東京卍會。
その過程で、一虎は東卍と敵対する暴走族チーム「バルハラ」で幹部となり、場地もまたバルハラ側へと寝返りました。

固い絆で結ばれた彼らに何が起きたのでしょうか?タケミチは場地の存在がヒナタを救う鍵になると考え、彼を東卍に連れ戻そうとしますが……。

良かった点

①俳優の気合いがヒシヒシと伝わる
実写で一番残念なお遊戯会レベルの出来の映画が多い中、
リアル路線で違和感なく、かつちゃんと原作に似せてるというのが前作同様感じる。
また、俳優も作品をちゃんと熟知して演じているのがわかる。

残念だった点

①アクションシーンが少ない
アクションシーンというかケンカシーンというか…
前作では結構あったのだが本作はあまりない。
少し物足りなく感じる。

②上映時間以上に体感時間の短さ
上映時間は約100分と短いのだが、それ以上に見終わった後はボリュームの少なさに「え?もう終わり?」となる。
二部作だからだとしても言い訳にはならない。

③最後の区切り方が雑
次の映画へ繋げる繋ぎ方がとても雑。
お金の事情しか感じない切り方でびっくりした。
全然盛り上がるポイントもなくパッと終わった感じ。


総合得点
50点

一作目が完成度と面白さが高かった分、
本作はお金の事情が垣間見えてしまってとても残念である。
前後二部作制にしないで、後30〜40分足してまとめてしまった方が映画としては良かったのでは?と思う。
これで後編上映記念にアマプラとかで上映したら本当反感食らうレベル。
観ても悪くはないけど、おすすめはしない。

終わり

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