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【映画】ベイビー・ドライバー

この映画の前半は俺だけかもしれないけど
悪い友達といけない遊びをしている時の気分を思い出す(笑)

この動画をたまたまYoutubeで見つけて

それからずっと見たいみたいと思っていたけど機会がなかなかなくて見れなかったのだが、
たまたまアマプラで見つけてしまい鑑賞。

期待していたよりずっと面白かった!

空想(モノクロ)が現実(フルカラー)になってよかった。

あらすじ

ある日、青年が車内で音楽にノッている間に3人組の男女が銀行に押し入り、その青年の車で逃走する。青年は華麗なドライビングテクニックを見せ、警察は捕まえることに失敗。彼の名はベイビー。仕事中にお気に入りの音楽を聴くことで、集中力と反射神経は極限まで研ぎ澄まし、凄腕のゲッタウェイ・ドライバーに変貌するのだ。ベイビーは幼少時に遭遇した自動車事故の後遺症で酷い耳鳴りに苦しめられており、仕事以外にも音楽を聴くことで耳鳴りから逃れる暮らしをしていた。彼は過去に暗黒街の大物であったドクの車を盗み、その時に生じた損失の穴埋めのために、代償として仕事をやらされている。
Wikipediaより

良かった部分

①カーアクションの迫力
ワイルドスピードとはまた違うカーチェイスを演出しており、肉弾戦等に余所見せずしっかりカーチェイスしてたのはかなり好感を持てる。

車の映画で格闘戦見せられてもなんか違うってなるよね。

②マニアックな車の数々!!
ワイルドスピードとどうしても比べてしまうのだが…
ワイスピのように如何にも早いですよ!って車がほとんど出ません!
唯一出たのは冒頭の赤色の車 2006年型のスバル インプレッサWRX

三菱 ギャラン(2008年型)やシボレーのSUV等
結構大衆車が多い。そんな感じの大衆車でカーチェイスしてるのにもグッときた。

筆者は三菱のギャランがめちゃくちゃ好きだったので本作で出ているギャランが生産停止後に海外でのみ販売されていたモデルだと知り感動した。

悪かった点

①親玉が最後助けてくれた意味がわからない
ネタバレになってしまうのであまり詳しく言わないが、
最後のシーンで冷酷な元凶の親玉が主人公とヒロインを助けるんだが…
あまりにも唐突で何故助けてくれた?としか思えなかった。

冷酷な親玉は亡くなった主人公の母の元恋人で
今の主人公とヒロイン見ていたら自分と元恋人の主人公の母を思い出して、似たような状況で今の自分になり別れる事になってしまって
主人公達に同じ思いをして欲しくないという気持ちが高まり思わず助けた。


だったらベタだけどいいんだ。
唐突に出てきてさっさと退場かい。

総合得点
82点

可もなく不可もなしな作品かな!
見ていて退屈とかそうゆうのもなかったし
観て損はない作品。
なんか幼い主人公達を見ていると若い時の苦悩を思い出す…
まあ今もまた違う苦悩の日々なんだが(笑)

ちなみに冒頭で話していた悪い友達といけない遊びをしている気分を思い出すと語ったが、
ある意味これって恐怖心の一瞬なんだけど…

ネットの予測変換に「ベイビー・ドライバー 怖い」と出てきていたのであながち筆者はズレてないのかもしれない。

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