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インスリン抵抗性の下げ方

塩、水3日間断食をやっている動機のひとつに、インスリン抵抗性を下げたい、がある。
・自分が糖代謝が不得手な体質であることを確認済(遺伝子検査)
・筋肉がつきにくく、落ちやすい体質であることを確認済(遺伝子検査)
→運動も大切だが、自分の場合食事は身体管理において睡眠に次ぐ最優先タスク。

・2019年現在、自分についた/つく脂肪と向き合うにはインスリン分泌に着目することが有用との認識をもっている。

・構造とその対策
1. 体脂肪の蓄積(肥満の進行)
2. リバウンド状態の維持(肥満の維持)

1. 体脂肪の蓄積(肥満の進行)
インスリン分泌により進行する。
血糖値が高まるとインスリンが出やすいので、血糖値を上げにくいロカボやオメガ3脂肪酸が有効。
【よくある注意点】
・スクラロースなどのカロリーゼロを謳うものもインスリンが出て血糖値が上がるので目的にそぐわない。
・アルコール、糖、カフェインはヒトに対して依存性が確認されている。意志の力だけで摂取量を減らすのは難しく、摂らない行動の習慣化が大切。

2. リバウンド状態の維持(肥満の維持)
インスリン抵抗性によって体重の設定値が決まってしまい、摂取カロリーを減らしても基礎代謝を下げることで同じ体重に戻ろうとするからリバウンドする。
よって長期継続可能な肥満改善にはインスリン抵抗性自体を下げなければいけない。

インスリン抵抗性を下げるには、間欠的なファスティングが有効との説が出ている。
https://www.carenet.com/news/general/hdn/46887
このあたりのことがまとまっているのが
https://www.amazon.co.jp/果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか-ロバート・H・ラスティグ-ebook/dp/B07GP5H3RM
よりシンプルhttps://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07M9Q9PF7/ref=ya_aw_dod_pi?ie=UTF8&psc=1



塩、水断食ログhttps://note.mu/aos_/n/ncf2523afba49

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