第2期鬼エアバトル

まだほんの少しでも記憶が残っているうちに話しておこうのコーナー!
第2期鬼エアバトルの話をしてみようと思います。
何で第2期を選んだかと申しますと、僕がチャンピオンだからです。
というわけで過去の栄光をしがみにしがんでしまおう!

(青沢オンエアバトルしか、
 ツイッターからの直接リンクは無いと思っていたら、
 このお方が呟いて下さっていたので、引用させて頂いています)

最初の説明なんですけども、鬼エアバトルとは、
お笑いの台本を投稿し、審査し、結果を出すという参加型文章企画です。
6組出場し、上位3組が勝利となり、
その勝利時の点数上位がチャンピオン大会に出場できます。
組数こそ違いますが、まるで
NHKで行なわれていた爆笑オンエアバトルみたいですね。

さて、僕の初出場回は『2/8 コントバトル』という回です。
出場回って確か自分で選べるんですけど、僕は一度も選んだことないので、
投稿したあとに「あっ、コントの回だ」と思ったような気がします。
結果は1位。
点数は各20点満点で、19・19・17・15・18・15、です。
自分としては好きなネタでしたが、
思ったより高得点で驚いた記憶があります。
このネタには変なハンドルネームの人が登場します。
変なハンドルネーム好きなんで。
『脱臼サムライ』『青空てんやわんや師匠』という二人が登場します。
設定としては青西瓜のオフ会に三人で遊ぶという話なんですが、
やって来たのが、脱臼サムライさんと、青空てんやわんや師匠のお母さん。
青空てんやわんや師匠のお母さんが、
「うちのケンちゃんは今日、
 風邪を引いて来れないのです。だから私が代わりに来ました」
から始まる
トリオコントをピンネタの形に落とし込んだネタです。

次の『2/10』でも僕は1位でした。当時は運が良かったんです。
そんなにウンコが漏れることもありませんでしたし。
でもまさか旅行先で漏れまくる日が僕にやって来るとは……。
さて、内容の話ですね、僕の
予備にパンツ持ってきて本当に使う時あるのかよ事件は置いといて。
この回のネタはシュールなほうだったので、ウケるかどうか不安でしたね。
オチの一言が、
『余談だが、ニンテンドーDSで発売されたポケモンの作品、
 ダイヤモンド・パールは
 空間と時間を支配するポケモンがストーリーの核となるらしい』
で、時代を感じさせるネタですね、内容も今の僕なら投稿していないです。

お次は『2/14 バレンタインデー』ですね。
この鬼バトは多分回を一日ごとの日付で表現していますね。
実際の日数では無いですね。バレンタインデーにすることじゃないので。
結果は1位、文字絵本という文字で絵を表現する絵本ネタでした。
『絵本:ふあんくん』
(表紙には、夜ガタガタ震えながら包丁を持ち、
 後ろを気にしながら、鮭をさばく不安君、の絵)

みたいな感じですね。
これは大好きなネタですね、今でも普通に投稿したいです。
バレンタインデーは不安な日なので、日付的にも合っていましたね。

4戦目の『2/20』は1位でした。4連続1位ですね。良かったです。
当時は同じようなネタバトルサイトが何個かあったのですが、
僕は基本的にネタの使い回しをしていませんでした。
でもこの4戦目のネタは多分使い回していますね。他所で良かったネタ。
覚えてはいませんが、きっと
チャンピオン大会に出るためのボーダーが4勝で、
4勝分の得点上位が出場できるので、それを意識したんだと思います。

さて、次は『2/26 C大会Aブロック』でセミファイナルです。
カッコイイHNに改名するというネタ。
 『クラッシュファイアー』
 わー、これカッコイイなぁ。笑いの破壊力がすごそうだなぁ。
 さらにファイアーだもんな、燃えさかるように熱い男っぽくて良いなぁ。
 面白そうだけではなく、何か筋肉質のイケメンっぽくて良い印象がある。

みたいなネタです。バカバカしさしかないネタです。
 モテすぎてmixiに招待されまくってしまうよ! 僕は一人なのに!
 まぁ、mixiに招待されたことないから、
 どういうシステムなのかは全くわからないけども。
が、オチですね、
時代を感じさせると共に
僕はマジでmixiやってませんでしたね。
結果は2位で決勝進出。一番良いネタを温存して決勝に挑みます。

最後は『2/28 ファイナル』ですね。優勝しました。
勝利コメントで、
 初めて投票制で優勝しました。
 最初は面白くなくても頑張れば、なんとかなる証明になったと思います。
と言っていますが、本当にそうで、
僕は始めた時、界隈で一番面白くなかったです。
しっかり結果で、点数で出ていたので間違いないです。
努力すれば、いつか叶うという成功体験ですね。

さて、良い話で終わろうと思ったんですが、急に後日談思い出しました。
同じファイナルを闘った人から
「あんなヤツに負けるなんて納得いかない」
と言われたこと思い出しました。

今の今まで忘れていたんですが、記憶の扉をノックすると出てきますね。

でもまあ確かに僕のネタは正統派じゃないんですよね。
そう言われて当然みたいなところあるので、仕方ないですね。

というわけで、良い感じのオチを失ったところで今回はこれでバイチャ!

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