（記憶は常に曖昧なので、
　間違っている箇所があったら、指摘して頂けると有り難いです）

昔、練習スペ＿ス（練習スペース）というネット長文企画がありました。
ネット長文とは、ネット上でお笑いの台本を審査し結果を出す遊びです。
練習スペ＿スは僕が運営していたネット長文企画でした。

僕が審査の練習として、投稿して頂いたネット長文を審査する企画。
一人で審査して、一人で結果発表をする、人望の無さ丸出しの企画です。

とは言っても、延べ２００本くらいは投稿を頂いたような記憶があるので、
悲観はしていません。

さて、そんな練習スペ＿ス……いちいち正しい表記するの面倒なんで、
ここからは練習スペースで統一しますが、あんまり思い出はありません。

何だろう、大体のことを忘れているんですよね。
２０点満点で最高１９点までしか出さなかったことは覚えています。

あとはそうですね、
自分の採点の仕方で言えば、
全く面白くなくても、ちゃんと作られていれば
１４点までは出していました。
その時の審査コメントは『面白みを感じました』になります。

面白みを感じました
全体的に面白いです。
面白いです。
すごく面白いです。

というように、同じ面白いでも使い分けていました。
一応この並びだと、下にいくほど素晴らしいという意味ですね。
その説明は一切していなかったですけども。きっと書けば良かった。

最高得点は、あっ、ここから勝手にＨＮ出しますけども、
１９点のパピーゲバさんだったような気がします。
パピーゲバさんが単独で披露していた
１万字以上のネタに１９点付けたと思います。

同じく長いネタだと、ゆーたさんのネタには１８点付けていたような。

まあこのあたりはネット長文をやっていた人ならお馴染みのＨＮなので、
高得点で当然といった感じですよね。

この流れで、記録はもう無いけども、記憶に残る面白かった方々の話を。
潮江軍団さんのネタはすごく好きでしたね。
ラジオのネタも、オナニーし過ぎて妖精が現れるネタも。
両方とも、練習スペースで拝読したネタじゃなかったかもしれませんが。

オナニーで思い出したのですが、
ローテンションさんの官能小説は衝撃を受けましたね。
未だに筋を全部覚えています。
絵画のテストを受けている生徒が先生に弄ばれるヤツ。
最後、中に射精するかどうか迷った挙句、やっぱり外に出すことにして、
明後日の方向に射精すると、先生から「合格！」と言われて、
生徒は何のことだろうと思っていると、精子が描いていた絵に付着し、
その精子が絵に勢いを与え、合格になったという話ですね。
本当はこんな雑に書いて良い物語じゃないんですけども、
細かいディティールは覚えていないので、こんな感じで申し訳無いです。

あとそうですね、謝ることがあるとしたら、
練習スペースに投稿して頂いたネタではないですね。
これはザトペック豊田さんの官能小説を書く企画で拝読したネタです。

ちなみに僕は２本投稿するというボケをしました。
そのボケをしたいがために、無理して２本書いた記憶があります。
何でそのボケがしたかったのかは、もう覚えていないです。

さて、練習スペースの話ですね。
あれなんですよね、
もう何をどこで見たのか、ごっちゃになって分かんないんですよね。

田んぼマンさんのショートコントの前振り、
「それでさー、スチールウールがさぁ」がめちゃくちゃ面白くて、
Ｓ２さんも高評価だったという記憶もあるんですが、
Ｓ２さんが出てくる時点で練習スペースじゃないんですよね。
ちなみにこれは１３番地かな、多分。

１３番地も全部審査に参加していたので、
なんやかんやで僕も結構ネット長文のネタ、審査していますね。

僕は”ガチの勝負”の結果に結びつくような審査が苦手でした。
ボケを拾えきれなかったら、どうしようとか考えて、
爆笑オンエアバトルを模した、いわゆる
オンバト企画には審査の参加ができませんでした。
今さら遅いですが、今、ネット長文企画があれば、
時間が許す限り審査したいと思っています。

さて、ちゃんと練習スペースの話をしましょう。
練習スペースは長々と審査コメントを書いていたのですが、
ふと、誰も審査コメントなんて読んでいないのでは、
点数だけなんとなく見ているだけでは、と思ってしまい、
日記か何かでそのことを吐露したことがありました。

その時、レンコンさんと潮江軍団さんが反応し、
「ちゃんと読んでいますよ！」と言って下さった記憶があります。
だからレンコンさんと潮江軍団さんは、僕の中で、
『根が良い人』の引き出しに入っています。

潮江軍団さんは行方知らずなので、あれですけども、
レンコンさんはいらっしゃったので、
ユーチューブチャンネルを登録して、時折コントを拝見しています。
最近投稿された立ち食いそばのコントは、
ちょうど一番乗りのタイミングで拝見できて、
めちゃくちゃ面白かったので、グッドボタンを押しました。

割とグッドボタンは押すほうで、
大喜利の生配信も拝見していれば必ず押します。早めに。

あういうのって押してあるほうが嬉しいんですよね、
僕は、ユーチューブは、
精神的に追い込まれていた時期に何本か投稿しただけで、
もう投稿はしていないのですが、
自分で投稿した小説とかにグッドボタンが押されていると嬉しいですよね。

精神的に追い込まれていた時期に投稿した、
何本かのうごメモ動画の中の１つにグッドボタンが押されているのですが、
それだけでも嬉しいですからね。
あと、あれだ、任天堂の大合奏バンドブラザーズのコンテスト、
スッポン放送の社歌にもグッドボタンとコメントが１つずつあったなぁ。
明るいスタートから一気に軍歌調になって、
さらに社歌なのに（ピー音）が入るヤツ。

いやグッドボタンの話もどうでもいいんだ、
ちゃんと練習スペース、せめてネット長文の話をしましょう。

そうですね、どこで拝読したかどうかなんて関係無いですよね、
ザックリと記憶に残ったネタの話をしましょうか。

ｑｑｑさんの独特な作品群は最高に好きですね。
台詞が数式になるという発想やユニゾンが本当に巧くて、かつ、面白くて。

オニガワラさんと利根川さんは同じ記憶の引き出しに入っているのですが、
両者共にボケが強かった印象がありますね。
一発の破壊力がデカいというか。

じゃあ最後にちょっとだけ最近の話をしてやめるか。

ドロップさんは本当に面白いですよね。
現役最強だと思います。
ツッコミも巧いです。
端的にボケの面白いところを要約し、さらに広げている、というか。

藍殿ＴＴさんは特に可愛いネタが面白いと思っています。
出てくるキャラクターが可愛くてバカなネタは超一級品です。
僕がネット上に戻ってきてから、藍殿ＴＴさんのネタを拝読する時は、
可愛いネタだったらいいなぁ、と思いながら、拝読し始めます。

マグネッツさんの破壊力は異常ですよね。
長文決戦で拝読したネタは僕の中で伝説のネタです。

……何か、ネット長文企画としての練習スペースじゃなくて、
僕が今思っていることを喋るｎｏｔｅの練習になってるなぁ。

最後は練習スペースの話をしよう。
一個、とっておきのヤツを残していたので、これでやめます。

とあるお方（あえて伏せますが、名前は覚えています）が、
Ｍ－１のキングコングのハンコネタを丸パクリしていたことに対して、
『有名なボケと被っていますので、無くしたほうがいいと思います』
という言い方したの、ネットやってて、
一番のファインプレーだったと思います。