見出し画像

習慣化アプリ「ループ習慣トラッカー」で習慣を視覚的に管理する

1月から「ループ習慣トラッカー」という習慣化アプリを新しく使い始めました。ひと月使ってみて、使い心地が良かったのでご紹介します。


きっかけ

これまで習慣化アプリは主に「Habitica」を使っていて、朝と夜のルーティンや習慣にしたいことを入れていました。

Habiticaを使い始めて半年以上が経って、朝と夜のルーティンは意識せずとも順番にこなせるようになったため、次はルーティン以外で新しく身につけたいことや定期的に取り組みたいことをより視覚的に管理できるアプリを使ってみたくて、たどり着いたのが「ループ習慣トラッカー」です。

何ができるのか

「ループ習慣トラッカー」の使い方は簡単で、習慣にしたいことその頻度を決めたら、あとは達成できたらチェックをしていくだけです。

達成できたらチェックを入れ、できなかったら空欄のままにし、何らかの理由で取り組めない場合はスキップマークを入れます。

また、「できたか」「できなかったか」だけでなく、ランニングや読書のように「どれくらい走ったか」「何ページ読んだか」を記録したい場合は、先に単位や目標の距離やページを設定することで記録していくこともできるようです。

良いところ

1.後からいつ取り組めたかを振り返ることができる

Habiticaとは違って、いつ取り組めて、いつできなかったのかや、週や月、四半期といった区切りで、その週や月に何回取り組めたのかを把握することができます。

後から振り返って過去にどれくらいできたのかが視覚的にわかるところが特に気に入っています。

2.頻度があるものについて取り組まなくても良い日が分かりやすい

例えば頻度を「3日に1度」と設定すると、ある日に取り組んでチェックマークを入れると、次に取り組む目安の日までは太いチェックマークが入るので、その日に取り組む必要があるかどうかがアプリを見るだけで分かります。

私の使い方

私の場合は「毎日取り組みたいこと」と「週に1回又は数回取り組みたいこと」を入力しています。

毎日取り組みたいこと

例えば、こんな感じです。

・早寝
・早起き
・ストレッチ
・日記を書く
・記事を書く
・読書
・新しいことを学ぶ

毎日取り組みたいこと

達成できたらチェックを入れていきます。

週に1回又は数回取り組みたいこと

家の掃除であれば、場所ごとに頻度を決めて入力しておけば、アプリを見るだけでその日にやるべき掃除場所が分かりますし、過去の履歴を追えばその前にいつ取り組んだのかも分かるので、そろそろしっかり掃除をしないといけないとか、この前やったばかりだから次に回そうといった判断をするのにも役立ちます。

工夫していること

このアプリを使うにあたって工夫していることとして、ストレッチや日記といった毎日取り組む習慣ができているもの、すなわち何も考えなくても達成できてチェックを入れられるものも呼び水として入力している点が挙げられます。

始めるにあたって私の場合、習慣にできていないことばかりだと、どれも取り組めなくてチェックが入れられず、次第にアプリを開くことも億劫になり、結果習慣化できないということが想像できました。

必ず取り組めることをいくつか入れて毎日チェックをつけるだけで日々小さな達成感が得られるので、モチベーションの維持に役立っています。

終わりに

今回は習慣化アプリ「ループ習慣トラッカー」をご紹介しました。
シンプルなデザインで、「いつできて、いつできなかったのか」を視覚的に振り返ることができるのが、このアプリの優れている点だと思います。

もちろん習慣にしたいことに取り組むかどうかは自分次第なので、入力した項目のすべてに取り組めているわけではありません。

習慣にしたいと思って項目を作っているのに取り組めないのであれば、取り組めない要因があるはずです。

習慣にすることだけが目的ではなくて、取り組みたいことができていないのであれば、なぜできないのか、どうすればできないのかを考えることが大事だと思うので、このアプリによって「いつ取り組めたのか、どれくらい取り組めていないのか」というのが把握できるのはそのきっかけとなっています。

Habiticaの次の習慣化アプリとして、しばらく使い続けたいと思います。

今日はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?