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7月21日「知らない子はもういない」

知らない子 がやってきて
あそばないか と

笑って言うのです。

そのあと

知らない子 は もういない

というのは

「遊ばないか」と笑って言う知らない子を無視していたら泣いて去っていったわけでもないし、

知らない子が悲しい事故によっていなくなったわけでもなくて

もう一緒に遊んだから「知らない子」じゃない! 友達なんだ!

という歌なのは、もちろんなのですが

「エンジニア不要!」みたいなシステムもなんだかそんな感じがするのです。

難しいことを覚える必要がなくって、未経験者の人でも簡単に、管理者になれるようなよくできたシステムがもしあったとして、

ほんとうに思い通りにうまく管理できるなら、未経験者だったその人は、もうエンジニアの範疇だと思うのです。

未経験者しらないこはもういない」みたいな…

システムの助けを借りて、とはいえ、そんなややっこしいことを任された人はもうエンジニアを名乗ってもいいと思います。(システムの助けを借りてないエンジニアなんて、そもそもいませんし)

だけど「エンジニア不要!」みたいな宣伝の仕方をされるのは、

経営者側の考えでは「技術給は払いたくない」みたいな感じなのかもしれませんが。

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