レフ・トルストイ(2018)『トルストイ ショートセレクション 三びきのクマ』(世界ショートセレクション 6)(小宮山俊平訳)理論社

トルストイの短編集。
『アンナ・カレーニナ』しか読んだことがなかったが、どのはなしもおもしろかった。実はすきな作家だったのかもしれない。
どの物語も、教訓めいたもの、キリスト教の精神がはっきりと読み取れるところがすきだった。

特に、「人は何によって生きるか」の神と愛のはなしがすきだった。

ほかの物語も読みたくなったし、トルストイそのひとにも興味がわいた。

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