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秋風に揺れる女のほつれ髪

相変わらず雲ばかり。代わり映えしないといえば代わり映えしないのだが、雲の動きは早くなってきたような。秋風が感じられる。聴き逃しで「風の又三郎」。青い胡桃とか出てきたので秋風(台風)だと思っていたが、それは飢饉で成長出来ずに死んでしまった子供を象徴しているとか。「風の又三郎」は亡くなった子供を代表しているガキ大将だという。「どっどど」というオノマトペは「怒っ怒怒」という漢字が合うとか。そういう東北の悲惨な現実が宮沢賢治の童話にはあるということだ。

【聴き逃し】カルチャーラジオ 文学の世界 自分を生きる~再読・宮沢賢治(8)風の又三郎 8月24日(木)午後8:30放送 https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=1929_01_3883398

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Xで最近の子供は暑くて外で遊ばないという書き込み。確かに80年代ぐらいまでは夏休みは外で遊んでいたような気がする。最近は激しいスポーツをしないようにと警報がでるぐらいだ。それなのに高校野球はやる。

ただ子供たちが大勢遊んでいる場所があり、噴水が出ている場所と、先日ショッピングモールに行ったら人工ミストが出ていてそこは涼しくなっていた。そういうところでは子供たちが外で遊んでいる。あとイオンとかの館内とかかな。図書館に親子連れで来ている人も多いけど夏休みは親も大変だ。子供だけで勝手に外で遊ぶということも段々減っているのだろう。

相変わらず日中は暑い。二回も書いてしまった。深夜でも28℃だもんな。それって日中の外の気温だったよな。お盆過ぎだとそのぐらいではなかったか。そういえば彼岸花が出ていた。まだ咲いてはなかったが、もうそんな季節であることは確かなんだ。

図書館で一冊未読本を返却して一冊借入。まあ、そうなるはな。『ドン・キホーテ後編1』は帰りの電車の中で読み終わった。

「シン・短歌レッスン」を少しやってアップ。短歌はまた穂村弘に戻って、やっぱここまでだな。

最近午前中「シン・俳句レッスン」で夜に「シン・短歌レッスン」になっている。「シン・短歌レッスン」のほうは「うたの日」があるのでなかなかすぐにアップは出来ないのだが。

今日はこの後、「シン・俳句レッスン」に映画の感想。あとnoteのつぶやき機能を使って思いついた俳句を上げようと思ったのだが、途中で忘れていた。たぶん、こんな句。

秋風に揺れる女のほつれ髪

今思うとどうしよもない句だな。今朝の一句は

雲は流れ人も流れてもう秋だ

さらにどうしようもない句。蒸し暑くて俳句も浮かばんよ。

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