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大道芸空高く見る鯉のぼり

昨日は背中が痛かったのだが野毛大道芸に行ってきた。いろいろなことは後回しにして、見られるのは昨日か、そのあとは1年後になるから、桜みたいなものか?大道芸で俳句も作ったし、いいとするか?今日の一句。

大道芸空高く見る鯉のぼり  宿仮
ジャグラーの人混み見るや放物線
雑技団釘付けされる美人かな
ギャラリーの輪の中にいる百面相
木戸銭はお札がいいとざる勘定

一句ではなかったな。こういう行事は連句の方が伝わるのかな。写真のほうがもっと伝わると思うのだが。

その前に伊藤園の俳句大賞の二次審査通過通知が来ていた。やっとここまでという感じだ。NHKは無視されっぱなしだし、俳人協会を敵にまわしているからだろうかという陰謀論まで信じてしまいそうになった。でも実際に結社の会員の句を取るということはあるらしい。だいたい選者はその人の特徴は見極められるぐらいの人だから。一句ですべてを語るのも俳句では無理だからヨイショしたり、選者好みの俳句になったりするのだろうな。ゲームみたいなものなのかもしれないと最近思う。

図書館は背中が痛いのと眠くて集中して読書は出来なかった。『般若心経』の本をよんだぐらいで、大道芸を見に行った。

夕方から映画予約していたから適当に切り上げたが映画は面白くなかったな。大道芸の続きを見ていた方が良かったかも。

帰りは傘もないのに雨に降られるし。そうだ「聴き逃し」は井上陽水特集を聞いていて、その一曲目が「傘がない」だった。


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