櫻井駿介(東京アートポイント計画)

アーツカウンシル東京プログラムオフィサー。東京アートポイント計画「HAPPY TURN…

櫻井駿介(東京アートポイント計画)

アーツカウンシル東京プログラムオフィサー。東京アートポイント計画「HAPPY TURN/神津島」「ACKT(アクト/アートセンタークニタチ)」「めとてラボ」や Tokyo Art Research Lab 事業などを担当。多肉植物と暮らす。

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手話を学び、ろう文化を伝える映像をつくるには? “ライブ感”を残したコンテンツ制作の舞台裏

「ろう文化」や「ろう者」という言葉をご存知でしょうか。あるいは多くの方がテレビやウェブサイトで「手話」を見た経験があるかと思います。 Tokyo Art Research Lab が実施するレクチャー「手話と出会う 〜アートプロジェクトの担い手のための手話講座〜」では、手話の基礎を学び体感するとともに、ろう文化やろう者とのコミュニケーションを考える映像プログラムを公開しました。 この記事では、その制作に至るまでの背景や、収録の舞台裏をご紹介します。 2020年度からはじま

    • アートプロジェクトの拠点形成 足立区、墨田区、町田市、そして神津島

      美術館やギャラリー、文化施設を飛び出して、まちなかを舞台にするアートプロジェクト。それぞれに事業を進めるなかで「拠点形成」がひとつの目的や、手段になることがあります。 行き交う人々が目にする、立ち止まる、集まる場所になっている。スタッフの作業場所というだけでなく、耳を傾けて情報収集し、いつしか地域の情報を訪問者と教え合う。作品を並べれば展覧会に、楽器を鳴らせば演奏会に、誰かが役を演じれば舞台に。最近では、配信用機材を備えて新たな取り組みのきっかけとすることも。 東京アート

      • 【11/15申込締切】 “いま、Webサイトについて改めて考えるスタディ” が始まります。 情報が氾濫する現代から探るその可能性とは? 企画を立ち上げたナビゲーターへ6つの質問。

        Tokyo Art Research Lab の東京プロジェクトスタディ3「これからの Webサイトについて考える ―Webサイトは必要か? できること/できないこととその可能性を探る」では、ただいま参加者を募集しています。[11月15日(月)17:00申し込み締切] このスタディでは、ワークショップやディスカッション、国内外の先進的な事例のリサーチ、ゲストによるレクチャーなどを通じて「いまWebサイトをつくるということ」と向き合います。 ナビゲーターを務める萩原俊矢さん

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      • アートプロジェクトの現場から
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      • ”集えない”時代のアート・アクション
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      • 配信拠点「STUDIO302」をつくる
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