イギリスで初入院🏥生死を彷徨いながら不思議な体験をした時の話・序章⑥救急車で運ばれる🚑
先日の記事の続きです…
一見専業主婦でお気楽に見える私も、実はたくさんのストレスがあった。
一番大きかったのはデービッド関連(彼の会社が経営難で日々彼が持ち帰るストレスが半端なく😓)
愛猫プリンシは失踪するし(この時3週間め)😹
引越し予定の家の改築は一向に進まない(2019年が結局2023年に延期💦)
当時住んでた家のキッチン&お風呂のリフォームは終わらないないまま放置😓
実家の父の手術&入退院🏥
義理の叔母は保証人に騙されてるっぽい😥
考えればいくらでも出てくるストレスたち💦
私がどう努力してもすぐには解決しないことばかりだった😂
唯一ストレス解消できるバレエレッスンは先生が春休み中で長期のお休みに突入😅
隔週のセルフメンテナンスで行ってたアレクサンダーテクニークも経済的に節約した方が良いだろうとストップ…
いよいよ身体は耐えきれなくなってギブアップ!
自分で救急車を呼んで入院することになった😭
この時、人は過度のストレスで死ぬのだと実感…
という事で、当時の様子を振り返ってみよう!
2019年4月9日
まず身体の異変に気づいたのはランチの後🍙
縫い物をしようとしたら、糸が針の穴に通せない。
何度も針の穴に入れようとするものの、どうしてもうまくいかず断念…
クッキーを食べたら、口の中がモソモソしてうまく飲み込めず🍪
水を飲んで流し込んでも口の中が乾いたまま💦
「なんか、いつもと違う感じだな…」
と2階の寝室で横になることにした。
階段を登っていても、うまく段差の感覚が捉えられず、よろよろと手すりにつかまりながらじゃないと歩けない😓
ゆっくりゆっくり、亀のように歩きながら、何とかベッドになだれ込んだ🐢
暫く休んでも、体調が良くなる兆しは見えず、仕方なく1階に降りて様子を見ることにした。
その時、電話が鳴る📞
友人T子さんからだった。
このとき、意識が朦朧としつつも、平成を装いながら話してると…
「美香さん、すぐに救急車を呼んだ方がいいよ、ろれつが回ってない」
とT子さんに言われ、初めてろれつが回っていないことに気づく💦
すぐに救急車を呼ぶために電話をかけた。
イギリスの緊急電話は999(トリプル・ナイン)✨
この番号で、パトカーも🚓消防自動車も🚒救急車🚑もやってくる🍀
イギリスでは救急車が到着するのに時間がかかるのは有名な話…
私もすぐに来てくれる事は期待してなかったけど、明らかにろれつが回ってないのが功を奏したのか、5分もしないうちに救急隊が到着🚑
その後、すぐデービッドにも連絡を取ってくれ、数分後に家に戻ってきた。
救急隊と一緒にいる私を見たデービッドは固まる。
ソファに座っている私は口を大きく開けてあわあわ😱
救急隊に私の体調について聞かれたデービッドは…
「妻は昔ギランバレー症候群に罹ったことがあります」
と答えた。
「脳梗塞」の症状と過去の病歴もあり、私はそのまま救急病院に搬送されることになった🚑
以前義父のレンが入院してた病院と同じところへ…
デービッドは救急車の後をついてきた🚗
まさか、自分が救急車で病院に運ばれるとは夢にも思っていなかった😅
つづく…
森を素敵にするために使わせていただきますね!