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一筋の光明

動き始める

４月下旬にかかってきた一本の営業電話。

「施設様のユニフォームを……」

通常ならばスルーするところですが、今や喫緊の課題・ユニフォームに関する電話がありました。
前回でも紹介しているように、既存サンプル品では、あまり「良い」と感じるものがなく、この会社さんに対しては藁をもすがる思いでした。

ゴールデンウィークの中日。
この業者様と、当日都合の付くメンバーとお会いすることになりました。

実際に手掛けられたユニフォームを拝見すると、メンバーの目が変わっていきました。

デザイン、質感、機能……サンプルユニフォームを見る目を見ていると、メンバーに聞かずとも「この会社に作ってもらいたい！」という思いにあふれているような思いがしました。

ようやく、PJが大きく動き出した瞬間でした。